銀メダリスト太田雄貴選手の主張
フジテレビ報道2001でフェンシング銀メダリスト太田選手を囲み興味深い論議が展開された。
太田選手はオリンピックを目指すには費用がかかりすぎて明太子やまやの会長の支援がなかったらとても続けられなかった。国家のスポーツ振興への予算は文化芸術振興の1000億円に比して190億円しかない。スポーツがやりやすい環境作りをしてほしいと。
国としても今後予算増額を検討中らしいが、スポーツに限らず何事においても泥縄的な感が強い。長期にわたって確実に成果があがっていくような国家の戦略が立てられるべきである。日が当たらず苦労をしているスポーツによく目配りして欲しい。
スポーツジャーナリスト二宮清純氏は底辺を広げるスポーツ大国を目指して、毎回開催県が優勝する国体の意義とその経費の無駄について大きく見直す必要があるという。同感、大賛成である。
スポーツの国民に与える勇気と元気は計り知れない。
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