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2008年12月28日 (日)

ソマリア沖海賊対策への日本の対応

20081225k0000m010129000p_size5 現在、米国防総省の発表によると、無政府状態が続くソマリア沖で現在、少なくとも船舶18隻、乗組員330人が乗っ取られ、身代金を要求されるなどしているという。

相次ぐ海賊被害に対して

アメリカは11月には民間軍事会社(ブラックウォーター)の海賊襲撃の警備に使う護衛船を派遣している。

北大西洋条約機構(NATO)は英国に作戦本部を置き10月から7隻の艦船で警備を行っている 。

欧州連合(EU)加盟27カ国は、海賊による 被害が深刻化しているソマリア周辺海域に12月から 7隻の艦船を派遣し、世界食糧計画(WFP)の輸送船などを警備しており、

ドイツ海軍のフリゲート艦は25日、エジプトの貨物船を乗っ取ろうとした海賊グループを撃退した。

中国は中国海軍のミサイル駆逐艦「海口号」と「武漢号」、総合補給艦「微山湖号」の計3隻が26日午後、海賊対策のアデン湾、ソマリア沖に向けて出航した。
中国海軍が軍事力行使を伴う作戦目的で艦艇を遠洋に派遣するのは初めてという。

韓国は12月の国会で海軍艦艇の派遣同意案を上程し可決されれば、来年初めにも派遣される見通しという。

他国に比べて日本の対応はいかにも遅い。

麻生太郎首相は26日午前、

海賊被害を防ぐための海上自衛隊の護衛艦派遣に向け、具体策の検討を急ぐよう浜田靖一防衛相に指示したが現行の自衛隊法で対応できない外国船を守れない点や武器使用に制約が多い点などクリアーしなければ点も多い。

年始からの通常国会で検討し 海賊対策の新法案が成立し自衛隊の護衛艦の派遣が可能になるのは来春3月以降になりそうだ。

日本政府は危機管理能力が弱く強いリーダーシップを持つリーダも不在である。いつも何か問題が起こって初めて対策を考えるので国際的に出遅れることが多い。自衛隊の活動には憲法上の制約もあるからこそ事前のシュミレーションは十分行われていなければならなかった。

Mugen

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» ソマリアの海賊退治の法的根拠 [罵愚と話そう「日本からの発言」]
 マッカーサーの最大の占領目的は、この国を二度とふたたびアメリカに反抗しない国家に仕立てることだった。その目標は完璧に実現して、完璧すぎて、むしろアメリカがもてあましている実情がある。  ソマリアの海賊退治を目的の自衛艦の派遣に、法的疑問がついた事態など、アングロサクソンには理解不能だと思う。イギリス海軍は、もともと海賊退治を主目的に誕生したというか、それ自体が海賊が本業だったと誤解されかねない出生だった。アメリカのネイビーだって、カリブ海に海賊がいなければ誕生時期はおおきくずれていたと...... [続きを読む]

受信: 2008年12月29日 (月) 18時01分

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