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2008年12月11日 (木)

コンビニの深夜営業

京都市が温室効果ガス削減のためコンビニに求めた深夜営業自粛が波紋を広げている。「無駄が多く、省エネの敵」という賛成派から、「現代生活に不可欠」との反対派まで市民の反応はさまざまだ。…コンビニ十二社加盟の業界団体が早速反論した。全国に約四万二千店あるコンビニのCO2排出量は国内全体の0・2%で営業時間を短縮しても削減効果は低いというのが業界の主張だ。売り上げが二割減るとする試算を掲げて、反対の姿勢を示した。(京都新聞コラムより)

京都議定書の都市、京都の市長としての提案としては理解できなくもないが底の浅いスタンドプレーにしか映らない。データの示すようにコンビニのCO2の排出量は国内全体の0.2%と低い。0.2%のうち何%を削減するというのか?。コンビニ業界の肩を持つわけではないがなぜコンビニのみターゲットにするのか理解しがたい。現在の不景気の中にあってコンビニの業績は消費を下支えする堅調さで推移している。

CO2削減効果のある見直しの対象を並べて総合的に検討すべきと思う。

コンビニの深夜営業は1975年から始まり多様化するライフスタイルにすっかり定着しているということはそれだけニーズが高いということだ。若者が夜たむろするという弊害もわかるがコンビニにたむろするような若者は、乱暴な言い方だがその他の夜の歓楽街を考えるとまだマシといえる。

包丁は人殺しの凶器になるから使用を禁止しようという暴論に似たようなものだ。

しかし、人類は利便性や、利益の追求に明け暮れてきて、その弊害も大きくなっている。コンビニが深夜営業しなかったら本当に困るのか、日の出とともに起床し日没とともに就寝するという人間の本能、生理を思い出し、昼夜関係ないライフスタイルを見直す意味でのコンビに深夜営業の廃止を論議するのは意義があると思う。

MugenWolf

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コメント

■豪 CO2削減で慎重な目標-サブプラムローンと排出権取引の失敗が重ならなかったことはまさに人類にとって僥倖か?
こんにちは。コンビニの深夜規制、最早エコ・ファシズムの域に達しています。ところで、オーストラリアのCO2削減目標下げたこと妥当だと思います。多くの人があまり気づいていないようですが、地球温暖化二酸化炭素説にもとづく、排出権取引が今よりももっと普及していたらと思うと、背筋がゾッとします。排出権取引は、はっきりいって、サブプライムローンと同等もしくはそれ以下の低劣な金融デリバティブ商品です。もし、排出権取引がサブプライムローンのように証券化され、多数の取引がなされていたとしたら、そうして、サブプライムローンと同時期に同じような問題を引き起こしていたら、今の金融危機などはるかに上回る大恐慌になっていたかもしれません。意味のない排出権取引など破棄すべきです。今や人類にとってほとんど意味のない地球温暖化二酸化炭素説ならびに温暖化災厄説の呪縛を解き放ち、人類にとってより良い選択をするときです!!

投稿: yutakarlson | 2008年12月16日 (火) 12時03分

spadeyutakarlsonさん、コメントありがとうございます。
>排出権取引がサブプライムローンのように証券化され、多数の取引がなされていたとしたら・・・・
全く排出権取引はナンセンスのきわみと思います。
悪魔のささやきというか、金(かね)至上主義というか何でも手段を選ばずかねを稼げる方法という発想は人類を奈落へみちびいているようです

投稿: Mugen | 2008年12月17日 (水) 10時28分

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