« 米反捕鯨団体シー・シェパードの断固排除を | トップページ | 行革後退も麻生首相の責任 »

2008年12月22日 (月)

来年度予算に思う

Plc0812201250001n1_2  来年度の国の予算の財務省原案が決まった。

国の歳出は88兆5000億円と、今年度当初予算よりも5兆5000億円増えて過去最大になった。

その要因は雇用促進や減税などで3兆円を盛り込んだ景気対策と、国民年金に対する国の負担率が引き上げられることで社会保障費が3兆円増大したためだ。

一方で、景気悪化による税収の大幅な減少のため、歳出が増えた分は、いわゆる「霞か関埋蔵金」と「新規国債発行額30兆円」というラインを大きく上回る33兆3000億円の国債で埋ることになった。

100年に一度の不況対策を大義名分に、財源はあとまわしに大盤振る舞いした形だが、一貫したポリシーもなく泥縄的に迷走し、これ幸いと安易に埋蔵金とさらには赤字国債の発行で帳尻を合わせたかたちだ。挙句の果てに消費税を上げるという安易さだ。

消費税を上げることについては将来の社会保障費、医療制度などを考えると反対ではないが、特殊法人の廃止その他無駄を徹底的になくしてからの議論ではなかったのか?今回も埋蔵金がなかったら38兆近くの過去最大の赤字国債発行になっていた。

結局財政再建路線から大きく逸脱したが、麻生政権は責任がもてるのか、国民負担分は着実に増えていくのがあきらかで、全く政府に信頼がもてない。

Mugen

|

« 米反捕鯨団体シー・シェパードの断固排除を | トップページ | 行革後退も麻生首相の責任 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/65425/43498460

この記事へのトラックバック一覧です: 来年度予算に思う:

« 米反捕鯨団体シー・シェパードの断固排除を | トップページ | 行革後退も麻生首相の責任 »