小泉元首相はなぜ麻生首相の妄言、迷言に無口なのか?
それにしても麻生首相の無責任ぶりにはあきれ返る。今度は郵政民営化での発言が大問題になっている。
小泉総理の郵政民営化には実は反対だったと発言し、周囲から袋叩きにあうと一夜にしてその後勉強して賛成したと、総理の発言の重さなどまったく気にしないで翻す。
これまで定額給付金、特定財源化、などで何回も発言を翻してきた。周囲も国民もなれさせられたのか、あきらめたのか支持率も 横 ばいで麻生総理のペースで政治が進んでいる。
ところで小泉元総理はぼけたのかやる気がなくなったのか、命をかけて推進したはずの郵政民営化を麻生総理に否定されたのに、無言でいる。
なぜ麻生総理に苦言を呈さないのか疑問だ。このままでは郵政民営かもやりっぱなしになってしまう。結果についての責任もあるはずだ。
もともと志はなかったのか、日本の将来への思いはなかったのか?自分の政治家としてのやるべきことを途中で投げ出し、早い段階で息子に世襲させようと思ったときから自らの政治的影響力をなくし、政治生命を終えてしまったといえる。
Mugen
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コメント
>早い段階で息子に世襲させようと思ったときから...
国民は、小泉劇場にだまされたのでしょうね。世襲は、前近代的な政治手法です。改革を目指していたのなら世襲はやるべきでは無いと思います。彼は、普通以下の政治家だったのですね。
投稿: ふる | 2009年2月10日 (火) 12時39分
国民は一時的に熱病にかかってしまいましたが、やはりしっかり政治を見ていなければなりませんね。
小泉元総理はサル山から追われたボスざるのようにすっかり毛並みがやつれ見る影もありません。
投稿: Mugen | 2009年2月10日 (火) 23時52分
「小泉元総理はサル山から追われたボスざるのようにすっかり毛並みがやつれ見る影もありません」とは言い得て妙。
それにしても、息子を世襲させたい、単なるバカ親父よ。
パフォーマンスが派手だっただけ。
麻生のあほさ加減も極まれり、なのだが、自民党の若手は勇気がないね。渡辺喜美に続く気概もない。
民主党は麻生支持率低下に浮かれてないで、にいましっかり準備しておいてほしいものだ。
投稿: wanderinglion | 2009年2月11日 (水) 13時27分
小泉元総理はおとなしいが、虎の威を借る狐の竹中平蔵は途中で逃げ出したにも拘らず、厚かましくも改革が不十分だとしたり顔でTV出演しているのは鼻つまみものです。竹中が本物なら改革のため残っていたはずです。
投稿: Mugen | 2009年2月11日 (水) 16時30分