G20金融サミットで麻生首相は?
2日からロンドンで開催されるG20金融サミットを前に成果を強調するアメリカに対しフランスのサルコジ大統領は市場規制で合意が出来なければ途中退席も辞さない構えで緊迫感を帯びている。
そんな中相変わらず金を出すことで評価されようとする麻生首相は、途上国向けに2年間で総額220億ドル(約2.2兆円)以上の貿易金融支援を行う考えを表明するという。
首相は1月のダボス会議でもアジア諸国に総額1兆5千億円以上のODAを拠出すると表明したが、さらに5千億円を積み増す。
当ブログ3月13日の記事にも書いたが
英紙フィナンシャル・タイムズが3月11日、世界の金融・経済危機対応での論議を形成する五十人を発表したが、麻生首相は選ばれておらず、世界経済危機対策に於いて全く評価されていなかった。首相はその意味を全く理解していないようだ。
更にOECD(経済協力開発機構)が31日発表した経済見通しで、2009年の日本の実質経済成長率をマイナス6.6%とし米国の同4.0%、ユーロ圏の同4.1%をしのぐ悪化を予想したにもかかわらず
「日本は欧米諸国に比べてそれほど傷が深くない。G20の中で積極政策をリードしていかなければならない」と誤った認識をもち続け国民の痛みを理解していない。
経済大国日本が折に触れ、開発途上国などに応分の資金提供することは良いことであるが、麻生首相の手法はどこかピンとがあっておらず評価されないのは残念なことだ。
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コメント
ん~ものごとは両面から見る必要がありそうですね。報道されてないけど実は活躍していたという見方もありますよ。たとえば、G20の首脳宣言は麻生案がベースになってる事実はどこも報じてないでしょう? それに同じファイナンシャルタイムズの記事でも麻生を褒めてる記事もあり、国会で麻生は反論してましたよ。「ものごとにはいろんな見方があるので一方向の見方だけで判断すると間違うことになる」って。
下のサイトに詳しい経緯が解説されてますよ。
G20での麻生の活躍劇
http://www.youtube.com/watch?v=Bb4YROZJcow
投稿: ここ | 2009年5月14日 (木) 22時53分
物事を両面から見ると言うことは重要と思います。首相の活躍劇見ましたがしっくり来ません。このたびの補正予算の内容などを見ると大きなギャップを感じます。総理のプラス面、マイナス面を比べるとみなす面が多すぎます。
投稿: Mugen | 2009年5月15日 (金) 07時50分
麻生さんには相当熱烈な親衛隊がついているようで
私も再三再四こんこんと説き続けてもらいました
HNここさんもあちこちでお見受けいたします。
大型の景気対策を財政再建策より優先させるべきという
考えはそのとおり、需要が蒸発して仕事が消失した時点で
国が公的に仕事を作り出す必要性も理解できます。
但し従来どおりの霞ヶ関万歳の枠組みでの予算編成でいいとは
決して思えないのです。
麻生総理が腹を据えてその改革に臨むのなら別ですが
そうではなさそうだ。
投稿: ぽち | 2009年7月 9日 (木) 13時56分
麻生首相は最近の決断できない言動や、イタリアのサミットを見てももうこれ以上無理と思います。
サミットを花道に退くのが残された道でしょう。
投稿: Mugen | 2009年7月 9日 (木) 21時35分