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2009年5月30日 (土)

09年度版高齢社会白書から、求められる対策

政府は29日、「09年版高齢社会白書」を閣議決定した。

2055年には2.5人に1人が65歳以上、4人に1人が75歳以上となり、「世界のどの国も経験したことのない高齢社会が到来する」としている。

白書によると、08年10月1日現在の65歳以上の高齢者人口は、

過去最高の2822万人(前年比2.7%増)で、総人口比は22.1%。(前年比0.6%増)

そのうち75歳以上の後期高齢者は1322万人で総人口比10.4%。

特徴としては 高齢者がスポーツにかける時間や、趣味や娯楽にかける時間が大幅に増えており、活動的な高齢者が増えている。

一方、独り暮らしをする人の割合が増えており、「今後、地縁、血縁の支えがないまま孤立した高齢者の増加が懸念される」としている。

65歳以上を対象の生活実態調査(08年)では「大変苦しい」「やや苦しい」と答えた人が計26・4%に達している。

政府の対策としては

加速度的に増えるとみられる都市部の独り暮らしのお年寄りのために、地域のコミュニティー作りや見守りシステムなどの取り組みを進め、地域とのつながりを持てる環境整備の必要性がある。

また1/4を超える生活が苦しい高齢者のために負担を軽減するための、たとえば後期高齢者医療制度の見直し等の対策が望まれる。

更に長期的ではあるが緊急にとりくまねがならない少子化対策も必要である。

今回の約15兆円の補正予算には無駄ばかり目に付いてこれらの将来を見据えた血の通った対策が見られないのは残念である。

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