鳩山首相の所信表明演説に思う
26日鳩山首相が所信表明演説を行ったが酒井法子の麻薬の裁判のニュース一辺倒で相変わらずのマスコミ偏重にはうんざりする。
さて鳩山首相の所信表明は50年60年後に評価される新政権のスタートだったと言われるように頑張ろうという50分もかけ力の入った物だったが内容は概ね期待に沿うものであった。
日本の政治の根幹を考えるに内政面、外交面でいうと
内政面は総理の言うように戦後行政の大掃除を行い予算編成のあり方を変える考えの元にマニフェストを確実に実施して行けば良いと思うが問題は外交面だ。
普天間基地問題、インド洋給油問題が取りざたされるなか対等で緊密の関係を築きたい意向だが、真剣に正面から交渉にあたり良い信頼関係をつくり新たな日米の同盟関係を構築して欲しい。
日本を取り巻く環境は大きく変化しており他国も認める強固な日米同盟が必要とされるようになっている。
北朝鮮はもとより中国の軍備拡大も脅威となっている。
東シナ海のガス田問題、日本海の潜水艦の横行など、経済発展の裏づけになるエネルギー確保に躍起になっており大陸棚までの進出を目論んでいる。
鳩山首相は菅副総理の名を上げて連携のよさを訴えたがまさにこれからは国家戦略室の戦略が重要になってくる。
国家の安全保障及び外交関係をはじめ、新政権の弱いと指摘されている成長戦略のために、CO2削減25%をコンセプトにした新技術革新を行い経済対策につなげていく戦略、従来の少子化対策から更に進んだ戦略など責任重大で大いに期待されるところである。
つまずき、頭を打つことも多そうだが友愛精神にのっとり日本を正しい路に進ませ飛躍発展させることを切に願いたい。
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コメント
理念の方向性については、良く理解できました。
外交面での具体化が課題ですね。
投稿: ふる | 2009年10月28日 (水) 20時35分
ふるさん、
拉致問題や、北方領土問題などにも配慮があるようでぜひ具体的に成果を挙げてほしいですね」。
やはりアメリカと主張すべきは主張して相談しあえるような良好な関係を築くことが必要と思います。
投稿: Mugen | 2009年10月29日 (木) 03時13分
今までの首相(自民党)の所信表明より、抜群によかったのではないでしょうか。少なくとも官僚が作った物を読むだけではなく、”自分の声”で話そうとする気持ちはすばらしい。当然のことなのですが。今まで何故やろうとしなかったのだろう。
よく”具体策がない”などと批評しますが、所信表明はこれで良いのです。具体策まで言っていたら、50分では収まらないですよね。所信表明は、”夢”、”理想”などを語ってもらって、具体策は専門委員会などで討論すればいい。
後は、ふるさん、Mugenさんの言っておられるように最高・最善の結果になるように”がんばって”もらうだけです。
もう一つ、自民党も”スタンディング・オベーション”を”ヒトラーのナチス党”だの”共産主義みたい”だの馬鹿なこと言ってないで、政策に対してしっかり”反論”してもらい、その”対案”を示してもらいたい。とにかく自民党もしっかりしてもらわないと良い政治ができるわけない。”ネガティブ・キャンペーン”も良いけどレベルがあまりにも低すぎる。アホなこと言い過ぎ。
今のままでは、野党でも3流ですよ。これは日本国民にとって不幸なことです。1流の与党、1流の野党で良い政策をお願いしたいものです。
投稿: Toms | 2009年10月29日 (木) 09時37分
自民党員は国会中継を見ても年寄りが多く一部の議員をのぞいてはやる気、覇気が感じられず、ばらばらで谷垣総裁の求心力も感じられないのが心配です。
投稿: Mugen | 2009年10月29日 (木) 21時09分
Mugenさん、本当ですね、谷垣さんの総裁成り立ちから想像できましたが、血気盛んな若い自民党議員が付いて行ってるのか心配ですね。
代表質問での答弁で、「自民党に言われたくない。」、「誰がこのようにしたのか?」 というのがよくマスコミに取り上げられています。 評論家の中には、「言いたくなる気持ちもわかるが、これでは前へ進まない。」 と 言っています。
確かに私もそう思いますが、そう言いたくなるような質問、攻撃をしてくる自民党の方が重大な問題があると考えます。
つまり、自民党の攻撃は、全てとは言いませんが自民党政権時代の問題なのですから。確かに、「これはこれ、今は野党なのだから・・・。」 は分かりますが、あまりにも ”おいおい” と言いたくなるような質問、追求が多すぎるように思います。
「マニフェストを守れなかった場合は・・・。」というのも、かつて自民党の総裁、当然首相が堂々と 「公約は破るもの。」、「破ってもいい。」と言ってたような・・・。
ほんと切りがありません。とにかく、自民党は政権与党だった時代の政策を総括をしているんですかねえ。私は、どうしても”していない”
と思えるのですが。前回の衆院選に負けた反省はしているのですが、”民主党のおいしい話にやられた。”としか考えていないような気がしてます。
与党として大変な民主党も心配ですが、自民党ももっと心配です。
表面(言っていること)だけで理解しないで、”その裏には何があるのか” もっと深く物事を理解できるように国民も賢くならないと、いけないですね。(私も含めて)
投稿: Toms | 2009年10月31日 (土) 10時30分
厚生年金にも隠れ未納があります。
テレビで、厚生年金に未納がないといっているのは嘘です。
http://okwave.jp/qa3392188.html
このサイトでも、厚生年金を会社が滞納している例がかかれています。
2008年12月27日 ... 厚生年金や旧政府管掌健康保険(政管健保)の保険料を滞納している事業所が、社会保険庁の今年9月末のまとめで約16万4500カ所に上ることが27日、分かった。社保庁が集計を始めた2000年以降で最悪となり、加入事業所全体の .加入事業所全体の約1割を占める。
1割です。
..
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp2-20081227-444715.html
それから、今の日本では、サラリーマンの奥さんや公務員の奥さんの合計1千万人以上が、1円も負担しないで年金をもらっています。(3号保険)
自民党の支持者は、民主党の最低保障年金制度を批判していますが、自民党が言っている、年金の免除申請は、将来の
大幅な減額とセットです。
今の自民党支持者が、国民年金の加入者が少ないと言っているのも間違いで、3号保険の加入者も入れると大きな数です。
自民党が言っている、年金制度は破綻しないと言うのは、
今の国民年金保険料を、月額16000円や。18000円や
20000円にぢて行くことが前提です。
将来介護保険料も上がってゆくので、若者の負担は増大します。
自民党の中では、西村さんや、河野太郎さんや、野田毅さんは、基礎年金の税方式を言っています、
自民党の少数派は、60歳が一番多い日本のじんこう構図では問題点が多いと言っています。
それから、自民党支持者は、特殊法人が年金原資を焦げ付かせたことを隠しています。
少子化が進んだ、北欧は、基礎年金部分は、税方式です。
オーストラリアも、カナダも、基礎年金税方式です。
日本だけが、決断が遅れています。
投稿: 厚生年金にも隠れ未納 | 2009年10月31日 (土) 10時54分
”厚生年金にも隠れ未納”さん 突然年金問題で、びっくりしてます。
そのうち、Mugenさんも「年金問題」 を話題にしてくれると思いますよ。(問題だらけですから)
じゃあちょっとだけ年金問題を、
細野真宏氏の「「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った?」でも言っておられることは、確かにその通りだと思います。
ただ、私の不安は ”厚生年金にも隠れ未納” さんも言われているようなこと等、”まだ何か隠していること、公表されていない都合の悪い数字があるんじゃないか?”と言うことです。
「年金は破綻しない。」その通り、”破綻”はしないでしょう。しかし、予定の受給金額を減額されたり、受給年齢を上げられたり、何かその時に最もらしい色々な理由を付けられそうです。
それは
”破綻”ではないかもしれませんが、”破綻”に近いです。私はそう思います。細野氏の理屈は分かりますが、「何故か信用できない。安心できない。」のです。それは悲しいことですよね。
投稿: Toms | 2009年11月 1日 (日) 03時40分
年金問題は複雑でよく分かりませんが国民は皆不安に思っていて長妻大臣に期待しています。
年金問題の根本は少子高齢化により人口ピラミッドが崩れたこと、
2つには社保庁の長年にわたる職務怠慢ともいえる管理体制にあり消えた年金はまさにその象徴です。
問題解決には国民の正しい理解と国に対する信頼感を醸成しながら(議員年金を廃止すれば一気に信頼回復に繋がると思いますが・・)長妻大臣の言うように複雑な年金制度を一元化し税金で負担する方式が良いと思います。
細野真宏氏の年金解説
投稿: Mugen | 2009年11月 1日 (日) 10時49分
参考)細野真宏氏の年金解説ビデオ
http://www.youtube.com/watch?v=p7aOpuQJN8Q
投稿: Mugen | 2009年11月 1日 (日) 10時54分
Tomsさん、MUGENさん
城繁幸さんのサイトも比較のために読んでみてください。
有名な人で著作も多いです。
官僚が隠している大罪は、特殊法人が年金積立金を使い込んだことです。(国会議員が質問すると、官僚は返済可能だと嘘を言っています。)
年金積立金140兆円の半分は、焦げ付いている可能性があります。
http://www.j-cast.com/kaisha/2009/10/29052585.html
私は、若者のことを考えているのは、城さんのほうかなと思います。
最近の日本テレビ系の太田総理の番組で、細野さんが、自民党の言う保険料方式を応援する発言をしていたのには失望してしまいました。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@
以下はJ-CAST のサイトより抜粋
http://www.j-cast.com/kaisha/2009/10/29052585.html
会社ウォッチ29歳の働く君へ~いまからでも遅くない!B0108_29sai 未納が増えても「年金」は破綻しないかもしれないが「社会」が破綻する
2009/10/29 10:12
コメントを見る・書く(4) その他 本文印刷
先週末、朝まで生テレビに出演した時のこと。番組で用意されていた年金制度説明のフリップにミスがあった。今週号(2009/10/31)の『週刊東洋経済』でも同様のミスが見られる。具体的には、厚労省の大本営発表による間違いに基づいて書かれてしまっているのだ。
まだまだ誤解も多いようなので、簡単にまとめておきたい。
>>29歳の働く君へ・記事一覧
厚労省は「保険料の2.4倍受け取れる」と嘘をついている
04年の改革で、マクロ経済スライドなどが導入されたことで、将来の給付に一定の制限をもうけたため、年金の維持可能性は高まった。ただし、仮に維持可能だとしても、問題は多く残る。
①世代間格差
高齢者の年金を現役世代の保険料で賄う賦課方式は既に限界を超えており、厚生年金でいうと、現在の60代に比べて、20歳の若者は3000万以上も損をしている。「でも破綻はしないだろう」と言うのは屁理屈にすぎず、それで納得する若手がどれほどいるだろうか?
ちなみに、厚労省は企業負担分を意図的にカウントせず「1975年生まれであれば、納めた保険料の2.4倍受け取れますよ」と嘘をついている。企業負担分というと聞こえはいいが、結局はそれだけの働きを会社から求められているわけで、実質的には給料の一部を天引きされているのと同じことだ。というわけで、だいたい65年以降生まれは1.0割れ、全員払い損というのが実際の姿である。
②未納者問題
未納者の中には払いたくても払えない非正規雇用労働者が多く含まれる。年金肯定論者は「未納者が自分の年金を貰えないだけなので問題ない」というが、彼らの老後はどうなるのか。
そもそも、弱者の老後も含めて、広く社会で負担するシステムを作りましょうというのが公的年金制度であるはずだ。生活保護で面倒見ろというのは、将来世代へのツケの先送りではないのか。
世代間格差の拡大を防ぐには「民主党案」の方がマシ
上記のような論点は、ほぼすべての経済学者やエコノミストが指摘していることで、コンセンサスは成立していると言っていい。にもかかわらず、こういったゴマカシを厚労省がするのは、保険料として自分たちの支配下におきたいがためだ。
現行制度が限界であると認めてしまえば、恐らく消費税による税方式へ移行することになる。となると、厚労省の手を離れ、財務省管轄になってしまう可能性が高い。それがイヤだから、御用学者やOBを使って懸命に「年金破綻なんて誰が言った?」とPRしているわけだ。
少なくとも払い損には納得できないという若者、そして、将来に不安があるという弱者にとっては、積立方式へ移行するしかなく、少なくともこれ以上の世代間格差拡大を防ぐには、民主党の年金改革案の方が百倍マシだと断言しよう。
それでもなお、
「未納が増えると年金が破綻するって誰が言った?」
と聞いてくる阿呆がいれば、とりあえず城繁幸が言っていたと答えてもらって構わない。
城 繁幸
>>29歳の働く君へ・記事一覧
城繁幸(じょう・しげゆき)
人事コンサルティング「Joe's Labo」代表。1973年生まれ。東京大学法学部卒業後、富士通入社。2004年独立。人事制度、採用等の各種雇用問題において、「若者の視点」を取り入れたユニークな意見を各種経済誌やメディアで発信し続けている。06年に出版した『若者はなぜ3年で辞めるのか?』は2、30代ビジネスパーソンの強い支持を受け、40万部を超えるベストセラーに。08年発売の続編『3年で辞めた若者はどこへ行ったのか-アウトサイダーの時代』も15万部を越えるヒット。ブログはDoblogに障害が発生したため、gooブログに移転中。
投稿: 厚生年金にも隠れ未納 | 2009年11月 1日 (日) 13時20分
日本は、8年ほど前までは、財政投融資の名のもとに
郵貯や厚生年金や国民年金を、特殊法人向け融資や、
海外向けの円借款に使っていました。
昔、小泉元首相が、アフリカ向けの円借款の返済を大幅棒引きしていましたが、それはすなわち、原資のの郵貯や年金が焦げ付いたということなのです。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
http://www.jca.apc.org/wsf_support/messages/3067.html
フィリピンでは、アジアでも最大級のサンロケダムの建設が先住民族・イバロイの暮らす土地において建設されました。建設資金は、日本の私たちが出した郵便貯金や国民年金といった財政投融資なのです。
インドネシアでは、日本のODAによって最悪のダムが建設されました。被害を受けた8000人以上もの住民が、融資した日本の責任を問うために裁判を起こしました。またインドネシアからは、違法伐採も含む再生不可能な伐採による木材で作った格安のコピー用紙が日本へ大量に入って来ています。
@@@@@@@@@@@@@@@
私は、社民党の外交方針は嫌いですが、
残念ながら自民党の年金利権は、社民党にたたかれるまでの
堕落利権になり下がっています。
http://www.hosaka.gr.jp/diary/diary34.html
保坂氏がサイトで、4年ほど前に書いていた内容
保坂展人の激アジテーション日記(34) 2003.08.02
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小泉亡国政権を一日も早く
終わらせるために
数日前の新聞に、国民年金保険料の未納者が4割に達したという報道が一斉になされた。何
を隠そう、私が厚生労働省に「年金制度」に関する質問主意書を送付していたのに対して、内
閣が答弁書を明らかにする中に含まれていたのである。国民年金保険料の未納者の中には、事
情があって保険料が払えないからという「免除申請者」は含まれていないのだ。本当に真面目
に保険料を支払っている人は何割いるのか、厚生労働省はだんまりを決め込んでいる。
さらに信じがたいのが、国民年金保険料の過払い(払いすぎ)の問題である。
国民年金制度は40年間の保険料を支払うと受給資格が得られる。40年を超えて、43
年、44年と保険料を支払っていても「受給額」は40年で計算されてしまい、その間の保
険料は無駄に払い続けていたことになる。詳しくは、今週発売の『週刊現代』で友人である岩
瀬達也氏が報告しているが、社会保険庁は請求があれば返還するとしているが、制度の欠陥を
放置してきた責任は重い。
小泉総理が『郵政民営化』をブチあげて、ふたたび「自民党抵抗勢力」と対決する姿勢を見
せた。厚生大臣を3回経験した彼が、『年金改革』を言わないのはなぜだろう。まさに、小泉
構造改革がデタラメな詐欺的手法で国民をだましている証拠がここにある。年金について小泉
は、「給付は厚く、負担は軽くというわけにはいかない」という厚生労働省の言い分を繰り返
している。
私は、この国会で年金積立金150兆円という存在を不問に付す訳にはいかないと主張して
きた。国民からの積立金を外資系金融機関を中心に運用して、すでに6兆円を損失を出してし
まった。さらに120兆円にわたる財政投融資の内容は、巨大ダム、空港、港湾、高速道路、
ODA事業などに使われている。
国民からの積立金は無事に金利をつけて返ってくるのだろうか?
ずばり言うと、国=官の不良債権と化している部分が相当に多いのではないか。特殊法人を
暴走させている財源として使われている財政投融資の中身は、年金資金・郵便貯金・簡易保険
の掛け金である。小泉総理の『郵政民営化』が本物であれば、年金資金の透明化に背を向ける
のはおかしい。年金資金が透明に把握できれば、郵貯・簡保も同様に透明化する。年金資金の
不良債権率が高いのであれば、郵貯・簡保も同様に悪いということになる。
小泉内閣の「郵政民営化」論は、国民の誰もが望む年金資金の透明化と結びつけて国の不良
債権を明らかにして信頼回復につとめるということから、逃げ続けている姿なのである。
民主党と自由党の合流が報道され、「小泉対抵抗勢力」の出来レースもそろそろ終わりにな
りつつある。本来の「与党対野党」の構図で、自民党小泉政権を倒していくことに、勢力は少
ない私たちだが大義ある政権交替を実現していくことに力を尽くしていきたい。
http://www.hosaka.gr.jp/diary/diary34.html
投稿: 厚生年にも隠れ未納 | 2009年11月 1日 (日) 13時36分
自民党の厚労族は、日本の癌だったと思います
過去のマスコミ報道
「厚労族のドン・丹羽雄哉・自民党総務会長」の財布に
われらの年金保険料が貢がれていた!
最大の「天下り団体」から流れた政治献金を洗う
http://www.weeklypost.com/070720jp/index.html
「年金問題は私の内閣ですべて解決する」―安倍首相は7月1日に行なわれた党首討論で声をキリキリ張り上げた。だが、その言葉は全く信用できない。自民党厚労族のドンにして、安倍・自民党のナンバー3の座にある丹羽雄哉・総務会長が、サラリーマンの年金を食い潰した厚労省最大の天下り団体から献金を受け、組織の延命に手を貸していたからである。安倍氏は今度もまた、「問題ない」といい張るつもりか。
週間ポスト」に「長勢甚遠法相(清和会)も年金献金を受けていた」という記事が掲載、長勢法相のほかにも丹羽総務会長など多数の厚労族が政治資金規正法に触れるような年金献金を社保庁関連団体から受けていたと暴露している。このような年金流用は長年政権を担い続けた自民党の負の部分であることは間違いない。
投稿: 厚生年金にも隠れ未納 | 2009年11月 1日 (日) 14時14分
色々な情報を頂き有難うございます。勉強になりました。
自民党政権に於いては財政投融資、ODA、年金資金の内情など国民に隠したり国民のの知らないところで動いていた面が強く
官僚、御用メディア、御用学者たちを使って情報操作さえしてきたように思います。
鳩山政権の国民目線でと言う立場が政治を我々に近いものにし出来るだけ情報開示をしようとしている姿勢が高支持に繋がっていると思います。
投稿: Mugen | 2009年11月 3日 (火) 12時10分