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2009年11月15日 (日)

オバマ大統領の来日

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オバマ大統領が超過密スケジュールの中来日し急ぎ去っていった。
今回の初来日ではオバマ大統領は、自国の事情と世界情勢の変化があったとはいえ、新しい対日関係を築くため最新の注意を払った事が伺えた。
日本が何でも言いなりになっていた今までと違い、政権交代した鳩山政権が物言う態度を示したのが良かったとも言える。

オバマ大統領は、まず鳩山政権の目指す日米は対等の関係である認識を示し、
懸案の普天間基地問題もしっかり検証した上で結論を出して欲しいと理解を示し、それでも日米合意が基本にあり早期結論を出す方向性を示唆し、
アフガン問題では50億ドルの日本の民生支援に感謝し、
広島、長崎に配慮した核廃絶の考えも確認し合い、地球温暖化にも触れ、
日本人の心情を理解し拉致問題にも言及し、
最も重要視しているアメリカ経済と存在感のために「日米同盟関係はアジア太平洋地域の安定と繁栄のための基軸だ」と、鳩山首相の東アジア共同体構想への参画をアピールするなどオバマの意図をもれなく表した。

一方鳩山首相も90分の首脳会談後の記者会見では、日米同盟が日米関係全ての礎だとその重要性を強調して新たな日米関係を築きたいと前置きし会談の内容と経過、自分の考え方をもらすことなく語った。
普天間基地問題でもアメリカに迎合することなく実情を示しながらも着地点を探る姿勢を伝えた。

首脳会談は成功裏に終わるのが常識と言われているが両国とも主張したい点は示すことができたたといえる。
ただ首脳会談の前に他人を介さず首脳2人だけで会談する時間が省略されたことは非常に残念であった。

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コメント

 駆け足の訪日、議論も深まらないままの離日。ヒロシマ、ナガサキへの訪問も無し。何か残念な気持が残ります。

投稿: ふる | 2009年11月18日 (水) 17時34分

ふるさん、
信頼関係を築くために二人だけの会談は是非やって欲しかったですね。

投稿: Mugen | 2009年11月20日 (金) 23時46分

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