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2009年12月

2009年12月30日 (水)

鳩山政権の議員通信簿

鳩山政権が誕生し100日を経過し全体像が見えてきた。
平成維新といわれたにもかかわらず政権交代の期待に応えていない。
独断と偏見で議員の採点をしてみた。

○鳩山由紀夫 51点
 期待が大きかっただけに残念。世襲の甘さ、判断力のブレ、指導力不足

○小沢一郎 60点
 権力欲と強引さが露呈。選挙を考えすぎで舵取りにゆがみあり。良くも悪くも決定力があるのでいいポジション でリードができるか。 選挙ではなく歴史に残る仕事をすべき。

○菅直人 20点
 国家戦略室の重要性が認識できていない。何をやっているのか不明

○亀井静香 70点
 存在感満点。良さが出てきた。郵政人事は不可

○福島みずほ 60点
 小政党で頑張っている。足を引っ張っているとの意見もあるが民主党の指導力不足

○前原誠司 90点
 推進力と先見性あり。国際感覚、バランス感覚もよい。次期リーダー。

○岡田克也 65点
 実直で頑張りは認められるが影響力不足。外交で実績が問われる。

○長妻昭 65点
 守備範囲が広いため頑張りだけではだめ。官僚との連携と指導力が不足

○枝野幸夫 55点
 事業仕分けはGood Job 今後に期待

○蓮舫 90点
 事業仕分けだけでなく選挙のときから全力投球。真剣さがよい。
 
 

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2009年12月25日 (金)

河村名古屋市長はえらい

名古屋で初めて市民税の10%減税が来年6月から実現することになった。
河村氏は信念の人で民主党議員時代から自らを総理大臣を目指す男と言ってはばからなかったし本気でそう思っていたと思う。
そもそも政治家たるものは国民の税金で食っているのだからボランティア(奉仕の)精神がなければいけないといっていた。
豪華過ぎると問題となった新議員宿舎には贅沢だと言って入居しなかったし、
名古屋市長になってからも市長の給料2700万円を800万円にダウンし退職金2400万円も0円にし、まさに有言実行である。

目玉政策市民税の10%減税を掲げた市長選挙で圧倒的支持を受けて当選したのも当然と言える。

市議会は10%減税は税収減で高齢化社会に対応できないなどの理由で猛反対し、市長案の修正案を可決したが、市議会のリコールも辞さない迫力で再議にかけ自らのマニフェストを貫いた。

河村市長に言わせると、そもそも10600億の名古屋市予算にとって税収減160億はわずか1.5%で民間企業にとて経費節減は当たり前で、市場で1.5%まけろといわれて断ったらどやされる、そうでしょうと笑う。
議員の定数減や、人件費削減などの行政改革をすれば捻出はたやすい。
さらに日本で始めて減税すれば人が集まり産業も活発になり、市は活性化し税収も増えるといって目を輝かせる。
一貫してぶれることなく信念を持ってつきすすむ。
初の減税が全国の市町村に与える影響は大きくまさに政治改革といえる。いい前例を作ってほしい。

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2009年12月20日 (日)

松井秀喜放出でヤンキースに批判殺到

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超一流選手の松井秀喜ははすばらしい。不満ひとつ言うことなく彼はヤンキースを去りエンゼルスに移籍した。
彼の行動には甲子園から見ているが信念があり哲学的ですらある。

彼はワールドシリーズでMVPを獲得し引退までヤンキースでプレイすることを望んでいたが非情にも放出された。
ファンからするとやりきれない気持ちがあったがニューヨークのファンも同じ気持ちで、彼らの投稿に非常に共感し日本人としてうれしい記事があったので抜粋して紹介したい。

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エンゼルスに移籍する松井秀喜外野手(35)について、ヤンキースの地元ニューヨーク・タイムズ紙の読者投稿などへは、厳しい声が相次いだ。どれだけ松井がNYで愛されていたか。その裏返しの悲鳴でもある。

 「醜い結末だ。ワールドシリーズのヒーローが捨て置かれた。松井はリーグ屈指の打者であり、勝負強い男だった。彼の肩をすくめるしぐさ、しなやかなスイングを失うのはとても惜しい」

  「ヤンキースは自分たちを恥さらしだと悟るべきだ。松井は、彼らのために多大な貢献をしたというのに、このような扱い方をするとは。なんて愚か者ばかりなんだ。松井に“サヨナラ”を言うことによって、球団の、日本に対する価値も失うことになるのに」

 「ヤンキースはずっと、オニールやバーニー、そして松井といった品格にあふれる素晴らしい選手たちを邪険に扱って失ってきた。松井は、ヤンキースに望まれていないと感じたから、去ったのだ。球団にとってビジネスなのは理解できる。しかし、ヤンキースの松井に対する扱いは、あまりにも下品だった。彼は繰り返し、ヤンキースを愛していると言っていたのに」

 「キャッシュマン(GM)には耐えられない。松井の代わりに、キャッシュマンをどこかへやれないのか?」
(以上産経新聞ニュースより)

ヤンキースは大切なものを失った。ビジネスだけを考えても

松井の入団で、日本のヤンキースファンがふえ、日本から観光客、広告、グッズなど、松井がニューヨークにもたらした経済効果は、年間1億ドル(約89億円)ともいわれていた。

松井が移籍したエンゼルスにはイチローのいるマリナーズ戦もあり来年から観光客が大挙押し寄せるだろう事は間違いない。
今後は松井がエンゼルスでできるだけ長く活躍しヤンキースにきつい恩返しをしワールドチャンピオンになるよう応援したい。

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2009年12月16日 (水)

鳩山民主党と普天間基地移転問題

鳩山総理はアメリカにせかされるような形で普天間移転問題の結論を先送りすることを決めた。
元外務審議官の田中均氏は冷静に発言する。
政権交代したのだから前政権をそのまま受け継ぐのではなく納得のいくまで時間をかければよい。日米同盟は簡単に崩れるように弱いものではない。
流石に第一線でぎりぎりの外交経験者だけに説得力がある。

アメリカは遺憾の意や、怒りを表しながらも日米同盟に出来るだけ支障をきたさないような配慮をしている。

白紙にして考えてみると
鳩山総理の県外移転、出来ればグアム移転で米軍駐留のない防衛(日米同盟)が理想かもしれない。しかし現実問題は日本に米軍が駐留してこその防衛であり抑止力であると思う。
北朝鮮は危険だし、中国もにこにこして右手で握手しながら左手に短刀を隠し持つような国だ。

外交とは相手があることで決してこちらの都合だけでは成り立たず、信頼関係が重要だ。
鳩山総理がオバマ大統領との会談時に真に心に秘めた決意があるなら時間がかかるかもしれないが善処する旨を伝えておくべきで決して「トラストミー」といってはならなかった。
外務大臣経験があれば展望のないまま先延ばしはなかっただろう。

鳩山総理に深謀を感じることが出来れば期待も持てるがどうも優柔不断で指導力がない。
鳩山総理は政権の目玉である菅国家戦略室の無策に対して示唆及び指導力を見せないし、小沢幹事長の独断にも遠慮があるようで求心力の弱小化が進んでいる。

アメリカの大人の対応を期待するのは甘すぎるだろうか。

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2009年12月13日 (日)

野鳥の楽園 かわせみ

私の住んでいる近くに湿地帯がありその中を縫うように小川が流れている。
木道の散歩道があり散歩の途中で多くの野鳥を見ることが出来る。40種類の野鳥のなかに
かわせみが4羽生息しているらしくやっと写真に収めることが出来た。
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2009年12月 6日 (日)

危うい、鳩山政権 100日目

鳩山政権が100日目になる。
今政権が直面している喫緊の最重要課題は2つ
ひとつは
デフレに陥った経済不況に対する緊急経済対策。
連日、年末を控えての中小企業の実情、失業者の実情などが報道され、また
株式市場を見ても海外の評価を見ても新内閣の無策と対応の遅さが指摘されている

第二次補正予算について亀井大臣の最低8兆円の増額に振り回されているように報道されているが
亀井大臣の主張は正しいと思うし評価する声も多い。

それにしても菅国家戦略室は何をやっているんだといいたい。
視点が小さく現状認識が甘く、2.7兆円の経済対策ではとても足りない。
いくら子供手当てをもらっても親が失業では本末転倒である。

提言:この経済不況を乗りきるために1丁目1番地の政策である子供手当ての実施を1年延期して財源を経済対策にまわすと宣言すれば内閣の真剣度が伝わり国民いや世界の見る目が様変わりの好転を見せるに違いない。 

 子供手当てはこれからのもので今まで支給していたもの打ち切るものではないため我慢できるし赤字国債の
増額も抑えれると思う。

二つ目は
普天間基地移設問題である。
強い声に振り回されているのは首相自身にはっきりした意志がない為と思われる。
・沖縄県民の思いを大切にしたいと揺れ
・福島党首の連立離脱発言に揺れ
・橋下大阪府知事の県外移転発言に急遽県外候補を探せと揺れ
・岡田外相の年内決着させなければ外交が立ち行かない発言に日米同盟は重要と揺れる。

それでも先延ばしをアメリカは分かってくれる的な発想をしているとしたら大変な過ちを犯すことになるかもしれない。

首相はグワム移転が頭にあるとの報道があるが、もしそうならオバマ大統領との会談時にはっきり物申しておくべきで間違っても「トラストミー」などと信頼を裏切るような発言をしてはならないのである。
ここでも菅国家戦略室は何をしてるといいたい。

信頼失墜を機にアメリカが韓国、中国に外交の比重を移していき、米海兵隊のグワム移転も白紙に戻るようなことがあれば本末転倒の重大事態になる。

加えていうなら小沢一郎がこの二つの重要課題に関する言及がない、選挙対策、自民党つぶしだけではなく国家を論じる言及を求めたい。

かくして政権交代で一致していたまとまりが薄れ、司令塔が不明確になり求心力がなくなると今後の政権運営のアキレス腱になりかねない。

鳩山総理には政治献金問題は許せるとは言わないが企業癒着などと性格が違うから片目をつぶってもいい。
しかし国の舵取りの過ちは許されない。折角の政権交代を無にしないように命を懸けて取り組んで欲しい。
100日を経過したら嬉しがっているような金ぴかネクタイは止めて欲しい。

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2009年12月 3日 (木)

鳩山総理 普天間基地移設問題で指導力を!

普天間基地移設問題が混沌として決着は越年が濃厚になっている。
鳩山総理は懐深いのかと思いきや優柔不断が目立ち、
政治資金問題で気もそぞろなのか着地の方向が示せない。

社民党の福島党首は社民党党首選を控え強い姿勢で
「辺野古移転なら連立離脱も辞さない」と迫ったのに対し
首相は三党連立も重要だと理解を示したが
社民党はでは何処がよいのか代替地を示すべきだろう。

一方ではアメリカの年内決着の圧力も気がかりで
岡田克也外相、北沢俊美防衛相、平野博文官房長官と協議し、
「米国と誠実に話をしてほしい」と、日本側の事情を説明するよう指示したが
アメリカもいつまでもやさしくないだろう。

そんな中
大阪の橋下知事が
「沖縄の過剰な負担をどうしたら分かち合えるのか知事会に提起したい」
場合によっては
関西国際空港などへの移設の可能性を検討しても良い事を表明した。

橋下知事の視点は広く大局観がある。
沖縄だけに押し付けないで国全体の問題として考えようとしているし、
かつ関空の浮上策としての可能性を考えている。
県外移転は賛成だがいざ自分の県へ移転となると考えてみようという知事はいないと思う。
橋下知事は事業仕分けで関空への助成金が凍結になった時も、
国にとっては必要な決定かもしれないと理解を示している。

彼の政治手法は荒っぽいが目標が明確で顔つき、目つきで覚悟と真剣みが伝わってくる。

さてこの普天間基地移転問題、
最後は自分が決めるといった鳩山総理はリーダーシップを発揮できるのだろうか

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