事業仕分けで明らかになったこと
事業仕分けの後半が終了した。
予想はしていたもののそれをはるかに上回る天下りと無駄遣いのひどさに怒り心頭に発する。
日本がこれだけ財政的に行きづまっているのにそこに携わっている人のモラルの低さとエゴにはあきれ果てる。
たとえば
日本宝くじ協会では15人のオフィスを首相官邸近くの一等地に借り、年間の賃借料が1.8億でしかも天下りの理事の年間給与は2000万弱と民間とかけ離れて高額になっている。
宝くじは年間1兆4000億円の売上があり、当選払戻金はわずか46%で残りは経費と利益というから、
庶民の夢を食い物にして好き勝手にやっているといえる。
今回の事業仕分けでは公益法人82事業中約半数の38事業が廃止となったが、その実現性は疑問視されているが確実に実行して欲しい。
民主党の公約である天下りと、無駄遣いのの根絶に関して、みんなの党の渡辺善美は腰砕けになっていると批判している。
天下りと、無駄遣いの根絶はみんなの党、渡辺善美の主張であるので声を大きくして言い続けて欲しい。
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