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2010年6月

2010年6月24日 (木)

日産ゴーンの報酬8.9億円の評価

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日産のCEOカルロス・ゴーンの年報酬額が8.9億円と発表された。
その高額さに驚かされ理由のいかんを問わず日本にはなじまない。

ゴーンは優秀な経営者で、日産の危機を見事に立て直した。
その手腕は誰もが認めるところで世界の経営者として賞賛さんされた。

しかしコストカットのため大規模なリストラと下請け企業の締め付けの結果の再建であったことも事実で、
企業の存続のためには否定できないが
亀井静香がゴーンは「大量の首切りを行い自分は高額報酬を得ている」と、違う視点からの見方で疑問を投げかけた。

ゴーンはワールドスタンダードからは決して高額ではない。日産を立直し業績を上げていると反論する。
確かに世界を見たら例えばアメリカの金融業会、スポーツ選手、など上には上があるがいまやこのワールドスタンダードが正しいのか疑わしい。

アメリカの利益至上主義、資本主義競争社会はほんの一握りの人間が世の中の富を集中させ多くの貧困層が生まれ破綻の兆候が見えている。

ゴーンはまさにその申し子のような人物で自分の能力、価値を高める為の高額報酬は必要かもしれないがワールド企業を率いる社会的責任と倫理観が求められる。

マイクロソフトのビルゲイツは遺産のほとんどを世の中に還元する意志を表明しているがゴーンも高額報酬のなかから社会還元する姿勢を見せて欲しい。

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2010年6月18日 (金)

大相撲名古屋場所は中止せよ

琴光喜の野球賭博問題が広がりを見せ大嶽親方、豊ノ島の実名が出て、更に何らかの賭博に関わった人数が65名に及ぶことが明らかになった。

大相撲は国技として、相撲協会は公益団体として厚い保護の下に、古い体質のまま今日まで来たがもはや社会的に許されない状況だ。

文科省はこれまで八百長問題、しごき致死事件、朝青龍暴行事件、やくざの相撲観戦問題など度重なる不祥事にも関わらず指導が甘く、放任的であった。国技、公益団体ということを重く見て厳しく指導しなくはならない。

相撲協会を見ていると度重なる不祥事にもかかわらず、対応が、後手後手の上、表面的で何とかその場を凌げればという態度に終始しており、公益団体であるという自覚が感じられない。自浄能力もありそうもない。

そのつど外部からの人材を入れた組織改革が言わたが、相撲協会の不透明な金の流れを見せたくないためか決して外部の人材を入れようとしなかった。

今回の事件でも琴光喜の休場と65人の厳重注意のみで、何とか名古屋場所を乗り切りたい節があったがとんでもないことだ。

相撲ファンはやくざとかかわり賭博に汚染された力士が不明なままにその取り組みを楽しむことはありえない。

相撲協会は本当に反省し名古屋場所を中止してでも膿を出し切り組織を新たにして出直さない限り日本国技の大相撲は衰退してしまうだろう。

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2010年6月16日 (水)

ありがとう、トラックドライバーさん

最近親切でマナーの良いトラックドライバーが増えたと感じていた。
信号での右折や、側道からの合流で譲ってくれるトラックドライバーが多い。

先日、夜の高速道路で走行車線から追い越し車線へ、車線変更する際、ウインカーを出すとすぐ後ろから来た大型トラックが、眩しくない様にヘッドライトを消してくれた。

初めての経験だったので非常に心に響くものがあった。
全く見も知らずの相手に感謝するとともに親しみを感じその後の運転はとても気持ちのよいものであった。

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2010年6月 6日 (日)

菅総理誕生と新政権の行方

急展開で菅直人が新総理大臣に選出された。
わずか8ヶ月で鳩山政権がおわり政権交代に失望していた国民は、もう一度民主党に託してみたいという思いと菅総理がいち早く小沢前幹事長に本人のために、民主党のために、日本のためにしばらく静かにしていて頂きたいと、距離を置く姿勢を示したことで支持率も一気に上昇の気配を見せている。

小沢一郎は岩手県連へメッセージで再度体制を立て直して先頭に立ちたいという意欲を見せたが、菅総理の応援に回った議員の嬉々とした態度や国民の反応を見ていかに自分が民主党の動きを鈍くさせていたかを真摯に反省して権力闘争ではなく国難対応に尽力して欲しい。

菅新総理に関しては、鳩山新政権が発足以来ほとんど目立った動きはなく、国家戦略相では何の戦略も示せず、また副総理という立場にありながら、普天間問題では何の発言をすることもなくただ総理の座が落ちてくるのを待っていたような行動に終始していた。

世界と将来を見据えた国家戦略を考える基本的な潜在能力に関しては疑問を抱いているが、これまでに築き上げた実績はあるし、小沢一郎と距離を置くことをいち早く表明した胆力もあると思われるので小沢グループもうまく閣内に組み込み全員野球ができる統率力を期待したい。

組閣案を見ると能力のある議員も多いのでマニフェストを整備しなおし財政再建と成長戦略を同時に実施する難しさはあるが落ち着いた政権運営を期待したい。

菅直人は初めて自民党に在籍したことない総理で、世襲でもなく、(中国いわく)平民の出身なのでその面でも注目される。

また、何しろ日本は総理が変わりすぎすっかり世界の信頼を失墜しているので9月の民主党代表選挙でまた総理が変わるようなことがないようにして欲しい。

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2010年6月 2日 (水)

鳩山総理辞任

今日、民主党の臨時両議院議員総会で鳩山総理が普天間問題、政治家と金の問題を理由に辞任を表明した。
昨年の麻生政権の二の舞の様相と思われたが最後に適切な判断をしたと思う。

昨年あれだけの国民の支持を得て政権交代をしたにもかかわらずわずか8ヶ月で退任せざるを得ない事態に至った責任は大きくやむを得ない。

辞任の演説は自身の国の将来のあり方と民主党の政策が間違っていなかった事についての考えを熱く語りその内容はすばらしいもので本来の政権交代で目指した方向に戻る事ができる予感がする。

考え方、思いはすばらしくてもいかんせん在任中の言動や、断固としたリーダーシップが見られなかったことは残念であった。

演説の中で印象深かったのはクリーンな政党に戻すため自らの辞任と同時に小沢幹事長と、小林千代美議員に責任を取るよう促した事で国民の気持ちもすっきりすると思う。

総理の辞任で民主党は一時的に混乱しそうだが政権交代で国民が求めた方向で出直してほしい。

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2010年6月 1日 (火)

混迷、沈み行く日本

■福島みずほ社民党党首
 大臣を罷免されてから連日TVに出演し言葉に忠実な政治をと言い続け存在感をアピールしている。
連立に未練はあるものの連立を離脱し主義を貫く姿勢に共感が集まっている。
主張に必ずしも賛同できない面もあるが態度や良し。

■辻元清美国交副大臣
 最初は無理やり副大臣に引っ張り出された感があったが、政権内の仕事は野党時代と違いやりがいと充実感があったのだろう。
社民党が連立を離脱しやむなく辞表を出したその涙には一生懸命職務に取り組んでいた事がうかがい知れる。
将来有望な政治家と思うので今後も頑張ってほしい。

■鳩山総理
 福島みずほさんが言葉に忠実といい続けるにつれすっかり悪者の印象が強く支持率は20%をわり低下し続け
総理の言動は信用できないという評価は85%にのぼる。さらに首相を辞めるべきも50%をこえた。
何しろ普天間問題では周りをすべて振り回し、結果として誰も得したものはなく傷だけ残した。
党内からも総理退陣論が出始め一気に噴出しそうな気配で退陣もそう先ではないだろう。
それでも鳩山総理は初心にかえって、国民のために、国難に立ち向かうとのたまう。
自分が置かれている状態と自分のやってきたことを客観視することができないと見える。

■小沢幹事長
 あれだけ選挙対策にかけていたにもかかわらず予期せぬ事態なのか、参院選での敗北が濃厚になってきた。
これ以上幹事長職にしがみつくことなく権力欲を捨て、自分だけという事は困難と思われるので鳩山総理とともに潔く身を引きこの混迷を収めて、目指していた政権交代を本来の軌道に戻すべく最後の尽力をしてほしい。

■国会議員たるもの、本来国の将来を見据え行動すべきと思うが、ほとんどの議員が目先の欲得に振り回され
ていてまったく信頼できない。
小さな島国の中でもめている間に日本は新衰退国と言われ始めかってのイギリスと同じ道をたどっている。
今、日本のエンジンは政権政党の民主党であるから心ある民主党議員は小沢幹事長を恐れることなく今何をすべきかを考えて行動すべきと思う。

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