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2010年12月14日 (火)

末期的菅内閣

NHKの世論調査によると
菅内閣の支持率は25%に続落し不支持率は支持の2倍以上の58%に達している。
政策についても75%と4人に3人は指示していない。
政党支持率も民主党21.3%、自民党22.6%とついに自民党を下回った。

菅政権は支持率の低下に何とか歯止めをかけまた次期通常国会を乗り切るためにと
目先、小手先に奔走している。
目下小沢一郎の国会招致で行き詰っているが優先的に何をすべきかを見失っている。
小沢一郎の政倫審への出席も世論を背景にクリーンさを取り戻そうとっしているかもしれないが
何を今頃という感があり
小沢一郎が政倫審へ出たところで何の進展も打開策にならないのは明白である。

街のインタビューでも、すでに国民の気持ちはいつまでもとどまってはいないで
この予算編成の重要な時期に与野党でつまらない争いをし続けている危機感を心配している声が多い。

菅内閣のやっていることは子供手当てにしろ、法人税引き下げにしろ、普天間にしろ全て後始末的で前に打ち出していく物が少ない。
本当はいくら時間があっても足りないくらいやるべきことがあるはずなのに生き残りや、権力闘争に明け暮れていて政治不信は募るばかりである。

マスコミもこぞって民主党分裂か、政界再編かと無責任に騒ぎ立てているだけではなくこの危機的状況に真剣に警鐘を鳴らすべきであろう。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

ある番組で、「内閣支持率」(各メディアが集計している)は、全く信用できないと言ってました。私もそう思います。「今の内閣を支持するか?」って言われれば、どちらかと言うと「指示しない」方になるに決まっています。
前にも書いたと思いますが、ある政策を全国民が100%指示することはあり得ないからです。しかも、マスコミ、評論家がこれでもかと叩いておいて、「あなたは指示しますか?」はないでしょう。
正直、自分なりに考えて答えている人は、まず、いないと思います。それほど、日本は政治に関して無関心な方が多いのです。

確かに菅政権、民主党がひどいことは解っています。しかし、この支持率のおかげ(マスコミ、評論家のおかげ)で、自民党時代から日本の政権は振り回されて、支持率を伺う政策しかできないのです。

残念ながら総理大臣は直接選挙ではありません。国民が民主党を選んだ以上、責任は国民にあることを忘れてはいけません。
最低3年は総理大臣はやめられないようにするべきだと思いますよ。
”応援するので、もっともっと思い切った政策をしてくれ。”という意見があってもいいのではないでしょうか?(もう遅いでしょうが・・)

あまりにも無責任で他人事のように言っている。(特にマスコミ、評論家に多い)
国が何でもやってくれる。助けてくれる。日本はそんな国民が多いように思えるのです。(私もでしょうね。反省してます。)

投稿: Toms | 2010年12月15日 (水) 19時21分

Tomsさん、コメントありがとうございます。
実は私も自民党からの政権交代を期待して民主党に投票しました。最初から政権与党として順調に行くとは思っていませんでしたがあまりにも期待に反しているためこのままではいけないと思っています。
この財政難のときですから政策実行は非常に困難と思いますが何よりも立ち位置を明確にして、それこそ支持率に振り回され、ぶれることなく将来図を見せてほしいのです。あわせて外交面の姿勢も毅然と示してほしいのです。
Tomsさんは総理は3年と言われますが菅総理では指導力、リーダーシップ力不足でだめだと思います。

投稿: Mugen | 2010年12月17日 (金) 10時38分

Mugenさん、私も同じです。

”最低総理3年・・”は、今の菅さんにはもちろん当てはまりません。これを前提に総理を、各大臣を決めてほしいと言うことです。
それぐらい、責任を持って決めて欲しいのです。現在は、「駄目なら辞めさせればいい。」、政策ではなくても、周りの不祥事や、ちょっとしたことで「辞めろ」の大合唱です。いい加減な決め方なのです。これでは、政策より政局に力が向いてしまいます。これは、マスコミの罪が非常に重いでしょうね。

「決めた総理と心中する覚悟で・・。」とは言いませんが、それぐらいの覚悟で政権に強力して行くことも必要ではないかと思うのです。間接的ではありますが、国民も同じだと思います。マスコミに左右されず自分で考えて欲しいのですけどね。

支持率、不信任などに振り回されず、最低3年ぐらい政策に力を100%注いで思い切った政策を実現してほしいのです。(Mugenさんの仰る通り菅さんには無理です。)

私も、指示政党はありません。しかし、自民党の独壇場で自民党も腐ってきてます。そこで、政権交代が必要だと思い民主党に1票入れました。ここまで酷いとは思いませんでした。これで自民党も変わるとは思えないし最悪です。自民党の古狸や、族議員は「自滅しやがった。これでまた我々の・・」と息巻いているでしょうね。
残念です。

投稿: Toms | 2010年12月17日 (金) 13時16分

本当に残念です  政権交代の夢と希望があつたのじゃがのう 小沢を切つても支持率が上があがるわけもなく 内外ともにぐじやぐじやにしてしまいましたな もう 辞めてくだされ   梅林

投稿: 梅林 | 2010年12月21日 (火) 10時01分

先日、TV番組で「たけしのTVタックル」のSPやってました。相変わらずまじめなのか、ふざけているのか解らない番組ですが(番組の批判している訳ではありません)、農業、中小企業、土木建設業、商店街の方などが来て不平不満を、政治家(特に民主党の議員)に直訴するものでした。

この番組で、政治(国)に”何とかしてくれ”、”我々が苦労しなければならないのは政治(民主党)の所為”だと言っているようです。
こう言う国民の”国頼み”の考えも大変問題ですが・・。
出席している、野党議員(特に自民党は特に)はもっともらしい正論を言って、民主党を非難しています。

”おいおいちょっと待てよ、こんな状態に長年放って置いたのは自民党でしょう。”

日本の産業構造(輸出立国だから為替変動に左右されやすい)を何とかしなければならない事が解っていても何もできなかった。
農業も関税を掛けて守ったりして、甘やかし続け、弱体化させた。
など、すべて自民党が長い間行って来たことが今問題になっているのです。ここ1、2年でできあがったことでは無いのです。
みんなの党、渡辺さんも同じことを言っていたようですが。

また、
対中国など領土問題の弱腰は自民党政権からありました。普天間基地移転は、自民党時代に辺野古移転で決まってました。

このことを忘れていませんかねえ。特にマスコミは現政権が問題を起こしたように思わせる(誤解を招く)発言している場合が多いのです。
民主党はもらったチャンス、政権交代でこれらの問題を解決できなかった、または自民党と同じことをやってしまった(自民党より下手なやり方で)のです。もしくは、何もしてない。もったいない。馬鹿です。

ですから、このまま昔の自民党に政権が戻っても何の解決にもならない可能性があります。
「民主党は駄目だ」だけではなく、もう一度日本の政治をよく考えてもらいたいですね。

なんとか、「新しい党」ができることを願っています。

投稿: Toms | 2010年12月25日 (土) 18時46分

たけしのTVタックルは私も見ました。
たけしはてれる性格上いつもふざけたように見えますが彼のいろいろな番組には彼なりの啓蒙しようとするメッセージが感じられて評価しています。
さて本題ですがTomsさんのいつも他人頼りではなく自分がしっかりして何事にも真剣に取り組むべきという考えに共感しますがあの番組の街のひとには厳しすぎるようにも思います。
生きるか死ぬかの瀬戸際の中で何とか生き残ろうともがいている苦しさは本人たちのせいでなく政治の責任によるところが大きく、政治家や官僚は現場の実情を知らなさすぎると言う主張には
うなずけます。
自民党時代からダメ、民主党に変わってもダメ、党派を超えていま心ある政治家は日本をよくするためには何をすべきかを考えてほしいという意見が増えてきたことはもっともな事と思います。

投稿: Mugen | 2010年12月26日 (日) 09時24分

Mugenさん、ありがとうございます。大変難しい問題だと思っています。
>たけしはてれる性格上いつもふざけたように見えますが・・・。
私もたけしさんを非難しているつもりはありません。番組そのものが、どちらかに偏っていたり、番組構成上(放映時間に余裕がないなど)で、ふざけたままで次の話題に行ったり終わってしまっています。すべての番組がそうですが・・・。とはいえ無理でしょうね。

>あの番組の街のひとには厳しすぎるようにも思います。
番組に色々な方がみえて一概には言えませんが、
「ここまでは、国が補助してくれ、後は我々の努力で・・・。」という意見がないのです。
ワタミの社長に対しても「あなたが商売しているから客がこない。何とかしろ。」と言いたげでした。社会主義ではないのですから・・・。

農業のTPP問題も同じです。日本全体としては問題は有りますが残念ながらTPP参加は必然でしょう。今の高い関税で農家を守ろうとする考え方がおかしいのです。
兎に角、”国に生活を保障しろ”、”税金を使って仕事をくれ”、”規制を掛けて我々の産業を保護しろ”と言ってばかりに聞こえて仕方がないのです。(そうでは無い方もいましたが)

Mugenさんや、梅林さんなど、例えば「自分も苦しいが、政治に関しては日本全体で考える」ことができる方は問題有りませんが、そうではない(おそらくほとんどの方)は、”ひどい。国で何とかしろ”、”かわいそうだ”で終わってしまう。
「”道路作れ。新幹線ひけ”等の公共事業を促進しろ」、「景気・雇用対策をしろ」、「社会保障を充実しろ」などお金を使う事ばかり要求して、”借金するな”、”増税反対”です。

国の予算も無限ではないのですから、”今何に使うべきか”、”今何を我慢すべきか”を考えないと膨大な借金で結局自分に返ってくることをマスコミ、評論家、政治家は国民に言ってほしいのです。

”苦しい人を援助するな”と言っているのではなく、「援助の仕方」をもっともっと議論してほしいのです。

すみません、いつもながら、うまく説明できませんでした。難しい問題です。

投稿: Toms | 2010年12月26日 (日) 11時30分

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