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2013年2月 3日 (日)

みんなの党渡辺喜美は維新橋下徹と組んで第2極を目指せ

渡辺喜美が自民党行革大臣として行政改革、公務員改革に命をかけて取り組んだが多くの反対にあい挫折,
2009年1月涙ながら自民党を離党した記憶は鮮明に残っている。

当時無所属議員として活躍していた現幹事長の江田憲司も共感して合流しみんなの党の結成に至るわけだが、このころから2人を応援してきた。

同年春ごろだったと思うが国民運動体として各地で開催していたタウンミーティングに参加をし、渡辺喜美にいつ総理大臣になるつもりかの問いに8年後と答えたことが記憶に残っている。

みんなの党は順調に支持拡大が進んでいたが橋下維新の会が出てきてから流れが変わった。

橋下徹の鮮烈デビューに各党がこぞって秋波を送り、渡辺喜美も政策(アジェンダ)がほぼ同じと擦り寄るばかりの連携を求め出来ればみんなの党にへの吸収合併を描いていた。

一時相思相愛のように見えたがしかし、主張、個性の強い橋下徹との主導権争いのなか、維新の会が石原慎太郎の太陽の党との合流にいたると、アジェンダが一致しない限り合流はないと急速に離れた。
選挙区調整もできないまま先の選挙に突入した結果、自民党の大勝利を導いてしまったが得票数からみると合流していれば結果は大きく違ったはずである。

橋下徹も石原慎太郎も官僚支配を打破しない限り日本は改革できないという点で一致しており2人とも一気に主流に躍り出ようとの意欲が強かった。

そのため特に石原慎太郎は都知事をやめてまで、天下分け目、関ヶ原の戦いと位置づけ野党の大同団結を目指した。
小異をすて大同にという思いから原発、TPPなど大した問題ではないとの発言になった。

渡辺喜美はアジェンダが一致しない限り連携はない、とぶれないことを強調し、それ自体支持されたものの、みんなの党は多数になり得ず
キャスティングボートをにぎることに甘んじているところがあるが、橋下徹のようにもっと大きなものを目指してほしい。
党内では独善が過ぎるため幹事長の江田憲司との溝も出始めているのはいただけない。

一方橋下徹は石原慎太郎には信頼をよせているものの片山虎之助政調会長と、園田博之幹事長代理をおさえきれずいらいらが募っている。

軌道修正と勢力拡大をはかるため「維新の会、みんなの党、民主党の一部で新党をつくるべきだ」と思っている彼は「維新との合流はない。維新には猛省を促したい」という渡辺喜美に「もう少し大人の政治家になってもらいたい」と発言。
完全にいがみ合った形になったが渡辺善美には第3極を目指すのではなく第2極を目指すために何をなすか考えてほしい。

安倍自民党のスタートは国内の気を一変させ支持率も高く評価できる。しかし総理、官房長官の改革意欲は強くても麻生太郎のように古い自民党も払しょくできていない。
政策では原発、TPPなど都合の悪い問題は避けているし、公共事業も金額ありきでなんでも盛り込まれる危惧も感じる。いつ反動が来るかもしれない。

いつでも政権交代できる2大政党体制にするためににも
夏の参議院選挙では衰退必死の民主党に代わり、維新と連携して大きな勢力を目指してほしいと思うわけである。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

新宿駅から東京駅に行く方法には、いろいろ考えられる。
JRの中央線を利用する方法や、地下鉄・丸ノ内線を使う方法など、多数が考えられる。
個人の好みもいろいろ違う。

だが、団体行動をとる場合には、どれか一つに決める必要がある。
方法を一つに決めるか、指導者を決めてその人の決めてもらうかである。
矛盾のある方法は、あらかじめ排除しておく必要がある。

多数決で、民主的に決めると良い。
どっち道、東京駅に行き着くのだと考えて、小異を捨てて、大同につくのである。
東京駅に行きたくない人は、この団体には加わるべきでない。
そうでないと、団体全体が混乱する。

政治の場合も同様である。
遠い未来の行き着く先の世界 (核なき世界) を個人個人に描いてもらう。
そして、その現実対応策 (廃炉計画) を述べてもらう。

現実対応策にはいろいろあろうが、民主的な方法で決める。
理想は譲らなくても、そこに至る現実対応策には道を譲らなくてはならない。

哲学のないところには、譲りもない。ただ、乱立と対立あるのみ。
解散前は党内で乱立した。解散後は党を出て乱立している。

共通の夢を実現するという強い望みが譲りを与える原動力になる。
小異を捨てて、大同につくことにより未来社会の建設に協力が可能になる。

長年月をかけて目的に一歩一歩近づくことができる。政治哲学が生きてくる。
目的の達成には、金もかかる。固い団結はシニア層にも安心をもたらし、彼らの金にも使い道ができてくる。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/

投稿: noga | 2013年2月 4日 (月) 05時56分

Nogaさん、コメント有難うございます。

含蓄あり色々考えがめぐります。

”日本人には意思がなくて恣意がある”
言い得て妙と思います。

東京駅が定まらない。

正しい?判断ができるリーダーが必要です。

また時間がかかりますが教育の重要性を感じます。

投稿: mugen | 2013年2月 4日 (月) 07時18分

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