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2013年3月25日 (月)

レアアース、メタンハイドレート、成長戦略、海洋国日本 海洋省

探査船「ちきゅう」、メタンハイドレートの採取実験に初成功(13/03/12)

経産省は12日愛知県の渥美半島沖の深さ約1千メートルの海底の地下約330メートルにある「メタンハイドレート」から世界で初めて天然ガスを取り出したと発表した。

メタンハイドレートはメタンと水が結びついて結晶化し、シャーベット状になっていて、これを分解すると170倍の体積のメタンガスが発生する。

日本近海の推定埋蔵量は国内の天然ガス消費量の約100年分にあたるとみられ2018年度までに生産技術を確立し、国産燃料として生産する目標をたてている。


3月22日、海洋研究開発機構、東京大学の研究チームにより、小笠原諸島の南鳥島近海の海底から高濃度のレアアース(希土類)堆積物が発見されたとの報道があった。

南鳥島近海の海底には、最大6500ppmという高濃度のレアアースが含まれていることが確認された。
同海域海底には、日本の使用量の230年分に相当する約680万トンのレアアースが存在する可能性があるという。

中国のレアアース輸出量は世界の9割以上を占めているが、南鳥島近海の海底のレアースは中国産レアアース鉱石の10倍から20倍も高い濃度のレアアースで日本で生産技術が確立されれば中国に依存する必要がなくなる

メタンハイドレート、レアアースのニュースは成長戦略が必要な日本にとっての大きな朗報であり国家戦略として強力に推進して行くべきである。

日本は、これまで排他的経済水域では世界で六番目の海洋大国であると折に触れ言われてきた。
これらの地下資源のほかに水産資源など今後ますます海に依存する重要性がましていく。

一方国境、領土問題では尖閣諸島、竹島、北方領土とその対応が困難になっている。この事も併せ考えると東海大学教授の山田吉彦氏のいう、環境整備等も総合的に統括する海洋省の設置を本気で考えてもいいのではないか。

海洋国日本を世界に大きくアピールし成長戦略を推進すれば希望は大きく膨らむ。

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