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2013年6月

2013年6月29日 (土)

鳩山、哀れ

鳩山由紀夫が尖閣諸島に関して中国に理解を示すような発言し、批判の渦中にある。
いまや単なる一般人とはいえ元総理まで務めた人物の発言としてあまりにも,軽率で思慮にかける。

鳩山由紀夫のその生い立ちは,名家にうまれ金銭的に何不自由なくそだち、親の七光りで政治家になり,その資金力を背景に順風満帆に政治活動を続け総理大臣まで上り詰めた。

しかし、総理大臣になってからがひどかった。
オバマ大統領にトラストミーと言いながら裏切り、沖縄には少なくとも県外と期待をもたせ,裏付けもないのに腹案があるといったあげく裏切り、結局総理辞任に追い込まれた。

かれは人の前では,常に相手に対して理解力があるいい人を演じようとしている。
思慮のない発言が二転三転し最後には取り返しのない結果になってしまうのに反省がない。

常に中心的な存在で注目されていた環境から総理を辞めると転がり落ちるように存在感を失っていった。

総理をやめたら議員を辞めるという言葉を覆し議員を続けたが信用を失い、求心力を失い、自分が作ったと
執着していた民主党からも追われ、前回衆院選での落選が濃厚になりついに出馬を断念したのだ。

あまりに存在感がなく周りから注目を浴びない状況はいたたまれないのに違いない。
なんとかまた存在感を示したリ、目立ちたいための言動と思うと情けない。政治家としての晩節を汚すことが分かっていない。

既に影響力がなくなっており放置しておけばよいと思うが怒りは収まらず気分はよくない。

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2013年6月24日 (月)

●東京都議選から感じること     ●政治家はうそつき集団

●東京都議選から感じること

今回の投票率は43.5%と過去2番目の低さで、どの選挙も投票率が下がり続ける傾向があり,投票率50%未満の選挙の有効性に疑問を感じる。
この都議選は自民の圧勝、民主の大敗、前回は民主の圧勝、自民の惨敗であったが、国政選挙に連動しており夏の参院選にも同様の結果が予想される。

それにしてもふり幅が大きすぎる。
有権者は主義主張よりもムードに流されすぎで、民主の惨敗は想像以上、維新の会も橋下代表の発言問題によりかくも見放されるのかと思う。

反対勢力の惨敗は国民が20年間の停滞から何としても脱したいため自公に安定政権を望んでいるように思える。

●政治家はうそつき集団
違憲状態は何としても回避したいと0増5減の区割り法案はいびつな形で成立したが、今国会で成立させるはずであった衆議院議員の定数是正問題は断念、先送りとなった。

社会保障制度維持の財源確保のため消費税増税をすることになるため、増税の前に、国会議員も身を切って定数を削減すると3党合意したはずであった。
あれだけ国民の前で大騒ぎをして約束したものがいともあっさありほごにされる。
いろいろ理由を付けるが私利私欲、党利党略の前には嘘をつくなど何でもないことらしい。
こんなことではマニフェストに信ぴょう性など持てるわけはない。

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2013年6月11日 (火)

安部総理の成長戦略は停滞の20年から再生へ転換できるか

官僚支配が続く限り日本の政治はよくならないという観点から,官僚支配打破を掲げるみんなの党、とりわけ
日本維新の会を応援してきたが、
みんなの党渡辺善美代表は頼みの江田幹事長と溝があるのが気になり、キャスティングボートを握ることに満足しているように見えるし、
橋下代表も党の求心力が弱くなっているうえ慰安婦問題でつまずき、夏の参院選で期待が持てない。

次期参院選では自民党安倍政権が下馬評通り勝利して安定政権を目指したほうがよいと思われる。

米中会談をみると、今後両国が長期に本気で向き合うための方向性を探っているように見える。

オバマ大統領は二期目で8年間、習金平国家主席は今後10年政権を担当する。
日本の安倍総理も両国と対峙するためにも最低4年間は政権が安定化する必要性を感じる。

安倍政権は発足以来5か月あまり、支持率が示すように国民にこたえている。

大胆な金融緩和、機動的な財政出動、民間投資を喚起する成長戦略を「3本の矢」とする経済政策アベノミクスは
国内外の雰囲気を一変させ期待を持たせた。

尖閣諸島をめぐる対応もそつなく、
外交にも積極的でロシアを訪問し、プーチン大統領と平和条約の締結に向けて北方領土交渉の再開を確認し合い、日露間の包括的な経済交流の推進も加速化が期待され成果を上げた。

東南アジア、中東と次々訪問し首脳外交を展開し、中国に後れをとっているアフリカ外交も強化している。

そして国民の心につねに引っかかっている拉致問題についても北朝鮮にアプローチしている。
短期間で全方位に目が向いているのは評価できる。

しかし問題が無いわけでもない。
憲法改正問題、歴史認識問題、原発問題、さらにデフレ脱却、景気回復に優先順位を置いているとはいえ税と社会保障の一体改革には手つかず状態である。

先日アベノミクスの3本目の矢、本丸の成長戦略についての発表があった。
しかし待ちに待った成長戦略の物足りなさは否めなかった。

1丁目1番地の戦略が 規制改革で、それがインターネットによる薬販売の解禁では、市場の失望で株が急落するのも当然であった。

その他内容を列記すると
・ネット選挙が解禁
・農地集積バンク 電子マップ
・国家戦略特区
・民間活力がアベノミクスのエンジン

・電力システムの改革 発送電分離

・TPI 3年間70兆円民間投資
・2020 30兆円インフラ輸出
・2020 35兆円対日投資
・農林水産物の輸出額1兆円
・世界大学ランキングに10校

・一人当たり国民総所得10年後150万円増
・停滞の20年から再生の10年に転換

いわゆる官僚作文をホッチキスで止めたもので具現化の不透明さが残る。

追加する形で投資減税を発表したが、これら思いつくものはすべて順次実現に向け全力をつくすのは当然として
エネルギー政策など成長戦略の根幹となるものの再構築をしないと成長戦略も掛け声倒れになる恐れがある。

停滞の20年から再生へ転換する希望があるだけに安定政権は必要条件とおもう。
参院選に勝利し日本を再生に導いてほしい。

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