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2013年10月

2013年10月23日 (水)

阪急阪神ホテルの料理偽装  喝!!

カネボウ白斑問題で企業モラルが問われる中、今度は阪急阪神ホテルで料理偽装という許しがたい問題が報じられた。
大阪や京都の8つの直営ホテルと4軒の運営レストランで、メニューの表示と異なる食材を使った料理を提供していたというもので
「魚市場直送の鮮魚」と表示した料理に冷凍保存した魚を使い、九条ネギと表示した料理には一般的な青ネギや白ネギを使っていたなどなど誤表示は、47のメニューに上り、およそ7万9000人が料理を食べたという。

「(従業員の)知識不足や表示問題に関する理解力の鈍さや連携不足で、このような表示をしてしまった」と苦渋の言い訳をしているが納得できるものではない。
お詫びとともに該当の料理を食べた客には料金を返す、出崎(でさき)弘社長ら取締役の報酬を一部返上するなどとの対応を表明しているが、7年以上前からだというから悪質で企業ぐるみと言われても仕方ない。
いくら言い訳しようとも
ホテルはワンランク上の料理を提供しその分料金も高いと認識して利用した客を裏切る詐欺行為と言っても言い過ぎではない。

最近では不衛生な写真や悪ふざけの写真をネットに投稿されただけで休業に追い込まれた例もあるが、このような企業は断じて許されるべきでなく社会的な制裁も下されるであろう。

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2013年10月21日 (月)

希望 豪華観光寝台列車「ななつ星in九州」

JR九州で 日本初の豪華観光寝台列車「ななつ星in九州」が15日、運行を開始し話題を呼んでいる。
ななつ星は、欧州のオリエント急行を参考に工業デザイナーの水戸岡鋭治さんがデザインした高級感あふれる8両編成の豪華列車。
このうち客車は7両で、14の客室とラウンジカー、食堂車からなり、木材をふんだんに使って温かみと重厚感があり、製造費は約30億円という。
ダイニングカーでは、九州の地の食材を使用した豪華な食事が著名シェフとパティシエにより提供され、ラウンジカーではピアノの生演奏やアルコールを楽しみながら優雅な時間を過ごせる。

 贅を尽くした設備とサービスは最高56万6000円という料金設定になっているがオリエント急行や豪華客船クルーズ、一流ホテルのスイートルーム等と比べて決して高くない。

列車が、移動手段でいかに早く移動するかという価値観に乗ること自体が目的でそれを楽しむという新しさが加わった。 
JR八戸線(青森・八戸―岩手・久慈駅間)でもレストラン列車「TOHOKU EMOTION」(東北エモーション、3両編成)が19日から運行を始めている。

日本は長い間の閉塞感から贅沢、豪華とか忘れていたものを思い出し始め、色々なチャレンジもはじまったように思える。

背景にはアベノミクスによる気の変化がある。

「ななつ星in九州」の運航は様々な分野でのチャレンジを誘発し日本の気を明るくし希望に誘導するきっかけの一つになりそうだ。

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2013年10月 7日 (月)

消費税増税8%をどう評価する-読売世論調査より

昨年の今頃、民主党の野田内閣は死に体で日本は閉塞感に包まれていた。その意味ではアベノミクスが日本を様変わりさせ、消費税の増税を決めることができる環境にまでなったことは評価できる

読売新聞社が4~6日に実施した、全国世論調査でも
来年4月に8%に引き上げると決めたことを「評価する」と答えた人は53%で、「評価しない」の41%を上回っている。
しかしその内容については問題点も多い。
一つには
東日本大震災の復興財源にあてている復興特別法人税を、1年早く来年3月末に前倒し廃止することについては納得できず世論調査でも「反対」66%が「賛成」24%を大きく上回っっている。
安倍総理の説明では、
法人税を廃止することで企業はその浮いた分で賃上げを実施できるというが、そんなに甘いものではなく内部留保、設備投資に回るのが普通で、賃上げは業績が上向いたときにおこなわれる。
さらに70%の企業は、ほとんどは中小企業だが赤字で法人税を支払っていない為、消費税増税がさらなる負担となりとても賃上げにはつながらない。
日本は世界的に見て法人税が高いので安くすることによって海外から企業を誘致することができるというのも全く希望的観測で裏付けはない。
どうも安倍総理の目は大企業寄りで、うがった見方をすると普段接触のおおい経済界にいい顔をしようとしているとも思える。
消費税の増税が経済の腰折れになることを危惧しての5兆円の追加経済対策と思うが、消費の減退が最も怖いと思われるのであれば地に足のついた対策を考えねばならない。
現に消費税率が引き上げられる来年4月以降、家計の支出を今よりも「減らそうと思う」とした人は54%に上り、
「そうは思わない」の38%を上回っている。
この秋からあらゆるものの値上げが加速しており賃金が上昇しない限り家庭の支出はさらに悪化するだろう。
真に賃金上昇を考えるなら最低賃金を上げる対策を考えるべきと思う。

消費税増税とその経済政策は方向性としては間違っていないと思うのでもう一度内容を見直し地に足のついた物にして実効の上がるほしいと思う。

もうひとつ大事なことは、社会保障や身を切る改革がなおざりになっているが国民は決して忘れてはおらず注視していることを忘れないでほしい。同時進行させるべきである。

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2013年10月 4日 (金)

小泉元首相 脱原発

小泉元首相が10月1日、名古屋市内で講演し今こそ脱原発に舵を切るべきだとの発言をした。
あまり評価していなかった小泉元首相だが始めて素晴らしい発言をしたと思う。

>「核のゴミの処分場のあてもないのに原発を進める方がよほど無責任」
「今こそ原発をゼロにする方針を政府・自民党が出せば、世界に例のない循環型社会へ結束できる」

>「捨て場所もないような原発を経済成長に必要だからとつくるより、同じ金を自然エネルギーに使って循環型社会をつくる方が建設的じゃないか」

しがらみのない立場だから言える発言で、いわゆるしがらみのある安倍総理はこの意見に乗ればよいと思う
<小泉元首相の記事>

東京電力は2日、福島第1原発の貯蔵タンクから汚染水が漏えいしたと発表した.
問題続きにも拘らず相変わらずの泥縄対応で今後の処理費用も莫大な金額で東電はこの費用を
電気料金で吸収しようと考え始めている。

いまだに早く破たん処理すべきか否かの議論がくすぶっているようだがやはり日航のように今すぐにも破たん処理すべきである。
官僚と東電のために延命させたがそのつけはすべて国民に回っている。東京オリンピックに向けて1企業の対応ではなく
総理も国際公約した通り国策として処理すべき段階になっている。

小泉発言を機に原発、エネルギー政策を脱原発に切り替えるべきで今を逃すとまた原発依存に戻っていく。

ちなみに
アメリカでは、新たな原子力発電所建設の準備を始めることも許されていない
ドイツは、2022年までにすべての原子力発電所を段階的に廃止すると公約している。
原子力発電に対して積極的で、その事が近隣諸国の懸念の的となっていたフランスでさえ、原子力発電所の段階的廃止の計画として2025年までに24基の原子炉の停止を決めている。

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2013年10月 3日 (木)

伊勢神宮 式年遷宮

神宮式年遷宮は、神宮(伊勢神宮)において行われる式年遷宮(定期的に行われる遷宮)である。神宮では、原則として20年ごとに、
内宮(皇大神宮)・外宮(豊受大神宮)の二つの正宮の正殿、14の別宮の全ての社殿を造り替えて神座を遷す。
このとき、宝殿外幣殿、鳥居、御垣、御饌殿など計65棟の殿舎のほか、装束・神宝、宇治橋なども造り替えられる。
記録によれば神宮式年遷宮は、飛鳥時代の天武天皇が定め、持統天皇の治世の690年(持統天皇4年)に第1回が行われた。
その後、戦国時代の120年以上に及ぶ中断や幾度かの延期などはあったものの、1993年(平成5年)の第61回式年遷宮まで、およそ1300年にわたって行われている。

2005年(平成17年)から第62回式年遷宮の各行事が進行中で、2009年(平成21年)に主要な行事である内宮に係る「宇治渡始式」が斎行され、2013年(平成25年)10月2日に正遷宮(神体の渡御)が行われた

定期的に膨大な国費を投じることとなる式年遷宮を行う途を選んだ理由は、神宮にも記録がないため不明であるが推測される主な理由としては、次の4点が考えられる。
●過去の建築様式である弥生建築の保存のため。
●神道の精神として、常に新たに清浄であること(「常若(とこわか)」)を求めたため
●大嘗祭、新嘗祭、神嘗祭など、祭祀の意義が再構築されたため
●皇宮の遷移に代えて、遷宮が行われたため。

式年遷宮が20年ごとに行われる理由についても、推測される主な理由としては、以下の5点が挙げられる。
●建物の「清浄さ」を保つ限度が、20年程度であるため。これは、耐用年数という意味ではなく、神道の宗教的な意味における「清浄さ」である。
●建替えの技術の伝承を行うためには、当時の寿命や実働年数から考えて、20年間隔が適当とされたため。建築を実際に担う大工は、10歳代から20歳代で見習いと下働き、
30歳代から40歳代で中堅から棟梁となり、50歳代以上は後見となる。このため、20年に一度の遷宮であれば、少なくとも2度は遷宮に携わることができ、2度の遷宮を経験すれば技術の伝承を行うことができる。
●旧暦の「朔旦冬至(さくたんとうじ)」(11月1日が冬至にあたること)が、19から20年に一度の周期であるため。
●一世代がおよそ20年であるため。
●神嘗祭に供される穀物の保存年限が20年であるため。
<ウィキペディアより>


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