素晴らしき日本人 田中将大投手
ヨーロッパセリエAのACミランに入団しエースNo10を付けた本田圭佑選手に続き楽天のマー君こと田中将大選手がニューヨークヤンキースに入団することが発表された。
何と契約金が7年162億円というアメリカメジャー投手でも歴代5番目という巨額である。
日本人メジャー投手では野茂選手を筆頭に多くの選手がいるが最近では奪三振王のダルビッシュ、ワールドチャンピオンの胴上げ投手になった上原選手、ヤンキースのエース黒田選手などがいて
日本人投手の評価は定着しているうえ昨年の田中投手の24勝無敗というこれ以上ない成績で楽天を日本一に導いたのだから、争奪合戦がエスカレートして巨額になったのも当然だろう。
ここまでの高額だとマー君のプレッシャーも並大抵ではないと思うが、その覚悟と高みを目指す態度は素晴らしい。
ところでマー君の評価とは全く関係ないがこの162億円は高すぎるのではないかと思う。
競争社会、金至上主義の社会でひいでた能力に対して金を出すというのは当然と言えばそうだが金で有無を言わさず、金があれば何でもできるという社会はいかがかとおもう。
メジャーでも歯止めとして金持ち球団が金を使いすぎないように限度額を超えると罰金を払うルールがある。
やはり適度な制限はあってょうがよい。
スポーツの採点方法で最高点と、最低点をカットして平均点を出すような考え方があってもよいように思う。
競争は発展の原動力になっているのは間違いないが、行き過ぎた競争、金至上主義は決して幸福をもたらさないという議論も多くなっている。
ちょっと水を差すような事を言ったが
よくて当たり前、悪いと激しく非難されるアメリカで田中党首には子供たちの夢、日本人の期待を背負って
ぜひヤンキースを優勝に導くよい結果を残してほしい。
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