« 2014年5月 | トップページ | 2014年7月 »

2014年6月

2014年6月28日 (土)

セクハラやじ事件に見る  政治家の嘘

東京都議会で塩村文夏さん(みんなの党 )へのセクハラやじ事件は世界からも非難される大きな問題になった。

鈴木章浩都議(自民党)は当初やじは自分ではない議員辞職ものの発言だと言っていたが真っ赤な嘘であった。

鈴木都議が自ら発言したことを認めたことにより
議会は、今後の具体策が何も示されないまま、再発を防止し議会の信頼回復を目指すという決議を採択し幕引きしてしてしまった。
他にもやじを飛ばした議員がいたが自民党主導の都議会の自浄能力のなさがこれまた問題視される。

さて、政治家の嘘は最近では、猪瀬前都知事やみんなの党の渡辺前代表の政治資金規正法違反でもわかるように最初は知らぬ存ぜぬと嘘をいっていて挙げ句の果てに見苦しく認め辞任に至ったことが記憶に新しい。

政治家は嘘をつくものだとの国民の認識を裏付ける結果になってしまった。

国会議員の重大な嘘を列挙する。

・河野談話の嘘、反日運動の格好の材料になっている

・自公政権の100年安心の年金制度(2004年)の嘘、
出生率、運用利回り、経済成長率などの想定があまりにも現実離れした嘘といってもいいようなものであったことは周知の通り、既に破綻が見え慌てふタメいている。

・国民に約束した議員定数の削減という嘘。
全く手付かずのまま放置されているばかりか2割カットされてきた国会議員の歳費は5月分から満額支給に戻している。

・東日本大震災復興予算の流用の嘘
シロアリ役人と政治家が「復興のため」と国民に増税を強いながら、税金を被災者のためではなく、庁舎の改修やハコ物公共事業などシロアリの利権拡大に好き放題使っていて国民の怒りを買ったのも周知の通り

・安倍政権の脱原発の嘘
2012年衆院選で、各党は脱原発をうたい自民党ですらも、「すべてのエネルギーの可能性を掘り起こし、社会・経済活動を維持するための電力を確実に確保するとともに、原子力に依存しなくても良い経済・社会構造の確立を目指す」と、「脱原発依存」を有権者に約束して、その結果、政権を奪還した。
にも拘わらず、2013年の参院選では100%手のひらをかえし「国が責任を持って、安全と判断された原発稼働については、地元自治体の理解が得られるよう最大限努力します」と、原発最稼働に舵を切り原発の輸出まで手がけている。

現在集団的自衛権について閣議決定のみで解釈を変えようとしています。とても信じられるものではありません。

国民は政治家は嘘をつくものということを十分理解したうえであらゆる機会に是々非々の対応をしなくてはならないことを認識しなければならない。

| | コメント (11) | トラックバック (0)

2014年6月 8日 (日)

秋元康に物申す  AKB総選挙にみる狂想曲

昨日AKBの総選挙が華々しく、賑々しく行われ長時間中継したテレビ局などメディアを始め日本中が踊らされた。

AKB48はエンターテイメントとしては大成功しその手法は斬新なものとして評価されている。
今や日本中の少女がアイドルを目指し、青少年や、大人までもがとりこになっているのを見ると、何か異常なものを感じる。

秋元康には非凡な才能を感じるが大人としての正しい価値観を持てと言いたい。
金至上主義、利己主義がその思想の根底に透けて見える。

総選挙も単なる金儲けの手段にしかすぎず、ファン参加型の総選挙に投票するには、投票権付きのCDを購入しなければならない。
投票総数269万票というからCD一枚1500円とするとざっと40億円の売り上げになる。

問題なのは投票用紙欲しさにおなじCDを数十枚以上、金額で20万円近く購入する若者が多くいるということだ。
過去投票権欲しさの強奪事件や万引き事件も起こっている。

5月末、岩手で、刺傷事件がおこったAKBの握手会でも握手券のついたCDを購入しなければならなかった。
握手会は、お金を払ったら触らせてあげるという類となんら変わらないしファン心理を悪用した金儲けにほかならない。

秋元康はコメントすら出していない。
握手会で金を取るな、どどの世界でも聞いたこたがないし今後も金属探知機など警備を厳重にして続けるらしいがファンを大切にする気持ちなど感じられない。

不思議なのは秋元康のこのAKB48の展開手法に批判めいたコメントや問題視する論評がないことである。

日本を明るく、元気にするなど良い面も多いのだが陽のあたる面だけ注目するのではなく
転落人生を歩む多くの少女達や歪んだ青少年が増加する影の部分も忘れてはならないだろう。

日本の価値観が歪んでいくのを見過ごすわけにはいかない。

| | コメント (11) | トラックバック (0)

« 2014年5月 | トップページ | 2014年7月 »