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2015年2月 5日 (木)

イスラム国をめぐる危険

イスラム国の人質であった 湯川遥菜氏、後藤健二氏があいついで殺害され、ヨルダンパイロットも既に殺害されていてその残虐な動画が公開されると、ヨルダンの怒り、憎しみがいっきに高まり、ヨルダンもイスラム国の二人の死刑囚の死刑を執行した。
まさに報復合戦がエスカレートする様相で
アメリカのオバマ大統領もイスラム国を壊滅して歴史のかなたに葬り去るとまでの発言から空爆からさらに地上軍の投入も検討されている。

争いの連鎖は、世界各地の過激テロ集団にも影響を及ぼし邦人への危険も心配される。
日本政府はテロリストに対する備えをしっかり行っておかねばならないだろう。

元凶である過激、残虐なイスラム国についてのメモを以下に記す。

■「イスラム国(IS)」とは

*アブ・バクル・アル・バグダディという人物を指導者に、イラク北部とシリアに掛けて広い地域で、勢力を伸ばして来た大規模なイスラム教原理主義過激派(スンニ派)の武装組織

*イラク戦争でフセイン政権が倒れ、まだ新政府が軌道に乗っていないうちに米軍が撤退してしまった政治的空白乗じて勢力を拡大.

*イラク北部で複雑な宗教対立や民族対立があり、そのどさくさに紛れてイスラム国が台頭した
Isis

■「イスラム国」の目的

*イスラム国の主たる目的は、イスラム圏の統一にある
これには、イスラム教最大派閥のシーア派に対する、少数派(スンニ派)による挑戦という側面がまずあり、
また、欧米(キリスト教)社会への「聖戦(ジハード)」という側面もある。

■「イスラム国」の現状
*アルカイダ等の従来の過激派組織との違いは、「イスラム国」という国家の樹立を宣言(2014年6月29日)しているがシリア、イラクをはじめとするイスラム周辺諸国や欧米諸国には正式に承認されてはいない。

*一般市民からの物資の略奪をはじめ、自爆テロなどによる虐殺などの残虐行為、異教徒や欧米人ジャーナリスト等を拉致監禁し、公開で処刑を行ってその動画をインターネット配信するなどの暴挙にも及んでいるため、既に米軍主導による空爆が行われている。

■イスラム国(IS)の資金源
*油田を乗っ取ることで得た石油の密売で1日に100万ドル(約1億円)や各地での略奪や外国人を誘拐することで得た身代金

■イスラム国の「残虐性」に「本物のイスラム」を感じ、その主張に共鳴した様々な人種、国籍の若者などが、
中国やヨーロッパ、アメリカ、東南アジアなどから高給で傭兵として集まっている


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