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2015年5月

2015年5月25日 (月)

原発を考える

先ごろ台湾が日本の食品に対して輸入禁止措置を発表したが、今頃なぜという意見も多かったが、日本が鈍感すぎるともいえる。

台湾政府以外の諸外国も日本の食品に対して、いまだに輸入禁止措置をとっていたり、放射能検査の実施を要求したり、あるいは自国で放射能検査を実施している。

農林水産省のデータをもとに、世界各国における日本食の輸入禁止措置を地図で表示したものがある。
Syoku
赤色:日本食で輸入禁止措置の項目がある国
オレンジ色:輸入される日本食に対して放射能検査を要求、あるいは、自国で放射能検査を実施


世界では食品に対する放射能汚染に敏感であることが伺える。

今政府は次々と原発の再稼働を決めようとしているが本当にそれで良いのか。

原発の核廃棄物の処理方法や、福島の廃液問題等など何一つ解決していない。
原子力規制委員会は単に地震、津波などに対して世界で最も厳しい基準と言っているが、テロその他のリスクをどこまで検討されているのだろうか

セシウムがカナダの海水で検出されたというニュースもあった。海流で運ばれたとしたら余程の量が放出され続けているのかもしれない。

報道はされていないが4月3日から福島第一原発2号機の核納容器の温度が約20℃から70℃へ急上昇し、2日後には88℃に達したといい水蒸気の異常な噴出が何かが起こっていることをうかがわせる、

海外の研究者や政府関係者が不安視しているとも聞く。
実際核納容器内の様子は把握されておらず核燃デブリ(核燃料のゴミ)がどこにあるかも分かっていない。

福島の原発事故を機に原発廃止を決めたドイツのメルケル首相がなぜ日本は原発をやめないのかといったのを重く受け止めなければならないと思う。

安価の電力のために原発無しでは経済にダメージが大きいとい言うが現実に原発無しでもやっていけている。
利権がらみで止めたくないのが本当のところだろう。

何かがあってからでは遅い。
今一度福島の、津波の悲惨さを思い出さねばならない。

Deburi
福島第一原発は透水性の高い「中粒砂岩」の岩盤の上に立つ。そのため核燃デブリがメルトアウトした場合、すぐに陸側から流れる地下水流と接触し、水蒸気爆発や臨界反応を起こしやすいと推定できる。デブリは今、格納容器内のコンクリート上にとどまっているのか、それともコンクリートを突き破り地盤に到達しているのか

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2015年5月 8日 (金)

閣僚はゴールデンウィークに外遊した? 報道の自由度は?

ゴールデンウィークが終った。
何か物足りないと思ったら今年は毎年この時期に話題になる国会議員の”外遊”(=海外出張)の報道が全然ない。

大型連休中に国会議員が「海外視察」として外国を訪れるのは恒例行事のようになっていて、当然「物見遊山で税金を使って海外に行くのか」という批判もある。

安倍内閣では19人中、16人の閣僚がこの大型連休中に海外に行ったらしい。

最近報道の自由度が低く思い当たるのはどうもマスコミが安倍政権の圧力に屈して報道を自粛しているのだろう。
かって安倍総理が選挙報道について公平でないとクレームをつけたり、

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テレ朝のニュースステーションで元官僚の古賀氏が番組降板をめぐって暗にテレ朝上層部が官邸からの「圧力」に屈したことを匂わせ、ダメ押しに最後は「I am not ABE」という紙まで広げていた。

NHKの籾井勝人会長は、就任会見という公の場で「政府が右と言うものを左というわけにはいかない」とNHKは政府の見解と矛盾する意見は放送できない旨の発言を行った。

公共放送への顕著な政治介入化が伺える。

世界における日本の 報道自由度を示すグラフがある。
Png
民主党政権時代の報道の自由度は、2009年(17位)、2010年(11位)、2012年(22位)と、安倍政権とは比べものにならないくらい高く、どれだけ安倍政権がマスコミの口をふさいでいるかがよくわかる。

昨年の日本は、特定秘密保護法の成立や、福島第一原発事故についての情報の透明さなどが問題視されたことで、2010年の11位から、2011と12年に22位、そして昨年の59位と大きく低下していて
2015年は61位とさらに下がり、日本の 報道自由度はいまや台湾や韓国を下回る先進国で最低水準になっている。

この現実をマスゴミは恥じないのか、国民は見逃してよいのか


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2015年5月 5日 (火)

歓喜! カープファン

風薫る5月は鯉のぼり、カープの季節だ。
カープファンに取って今日5月5日こどもの日は記憶に残る特別の日になるだろう。

こんな気分のいい日はない。
え、まさか、ほんまか? 何と首位巨人に13対1という大差で勝利したのだ。

近年、カープ女子、イケメン球団、等話題が多く人気上昇中であったが今年は黒田がメジャーから帰ってきた。

メジャーで活躍中の黒田がヤンキースからの20億円のオファーをけって4億円のカープに戻ってきたことでカープファン、プロ野球ファンのみならず、国民の多くがその男義とカープ愛をに魅せられ、称え一気に人気が盛り上がった。
野球解説者の多くがカープを優勝候補にあげファンも信じて疑わなかった。

にも拘らず開幕以来最下位と低迷していたいやなムードを、今日の1勝で一気に吹き飛ばした
今日からカープは上昇気流に乗り優勝へ向けてまっしぐらに進むだろう。

Carp


巨人 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
広島 10 2 1 0 0 0 0 0 X 13


勝利投手
前田 3勝 2敗

敗戦投手
杉内 3勝 1敗

ホームラン

[ 広島 ] 鈴木誠 2号(1回裏2ラン) 、會澤 1号(2回裏2ラン

[巨人 ] 長野 1号(8回表ソロ)

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2015年5月 3日 (日)

5月3日、憲法記念日に考える

5月3日は憲法記念日である。1947年5月3日に施行され68年になる。

現在憲法改正論議が政府主導で行われている。

最近の世論調査によると改正賛成が43%、反対が48%

改正に賛成の意見としては
・アメリカGHQが作ったものの押しつけ
・現在まで一度も改正されていない。そのため、歴史的仮名遣であり、当用漢字以前の旧字体を使っている。
・時代の変化に対応できていない
・自衛隊の位置づけがあいまいで軍隊ではないというには国際的にも無理がある。

反対の意見としては
・憲法9条のおかげで平和憲法として国際的にも評価が高い。
・戦争には絶対反対で、改正すると歯止めがなくなる。
・アメリカとともに戦争するようになる

私としては本来改正すべきとの考えであるが安倍総理の前のめりの言動を見ていると安易に賛成できない、むしろ今は改正しないほうがよいのかもしれない。

アメリカ訪問ではあまりにもアメリカにすり寄るような態度にアメリカには大いに好感度をもって受け入れられ、中国には一定の圧力を与え抑止力になったとも思うが、アメリカには完全に隷属的ともいえる主従関係が明確になってしまった。

特に安保関連法案を夏までに成立させる約束は国民の不信感を増幅させてしまった。野党の言うように国会を軽視し、先にアメリカに約束するような姑息な手段はとるべきでなく、正面切って国民に説明すべきとおもう。

日本が今本当に考えなくてはならないのは、将来日本が独自の自立の道を歩めるかどうかということである。

アメリカが弱体化する中、中国の軍事費の膨張、海洋進出を見るにつけ日本の立ち位置および対応はは非常に困難になる。いざというとき本当にアメリカが頼りになるのか否かは疑問が残る。

日本が自分の国は自分で守ることができるのかどうか、このことが憲法改正の原点ではないだろうか


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