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2015年6月 7日 (日)

あまりにも杜撰 日本年金機構


日本年金機構の個人情報が125万件が流出したが
日本年金機構の意識の低さと管理のずさんさに開いた口が塞がらない。

事件は5月8日に発覚したにも拘らず28日に厚労大臣に報告されその4日後の6月1日にやっと公表された。

社保庁時代消えた年金5000万件の管理の杜撰さに社保庁は解体すべきという意見も多かったが,名前だけを日本年金機構に変えて存続させたが実態は何も変わっていなかった。

情報処理のためのパスワードをルール通り設定して、サイバー攻撃と分かった段階での迅速な対応をしていれば,かなりの件数の流出を防げたのに意識の低さや組織としての管理体制の不備が露呈した。

すでに不信の電話がかかってきたり,なりすましがないとも限らない住所、振込口座の変更が数百件も確認されているという。

何かにつけ責任の所在があいまいで誰も責任を取らないことが多く今回も責任追及の話がない。
塩崎大臣は反省すべき点は反省すべきと言っているが紋切り型の発言で終わらせるのではなく、今回のように重要な件については年金機構の責任者はおろか塩崎大臣まで責任を追及べきである。

そうでないとマイナンバー制度に組み入れることなど不可能になる。

甘利経済再生担当大臣も不安が払拭されるまでマイナンバー制度と年金の統合は延期すると発言している。

今やドイツのメルケル首相や安倍総理の携帯は盗聴され、内容が盗み取られる時代、サイバー攻撃も日常的になっているのに日本はあまりにも無策で対応が遅れている。

仮に対応策ができ,いかに良いシステムや管理体制ができても携わる職員に高い意識と責任感がないと同じことが起こる。

しっかりと責任を追及することで国民の不安と不信を払しょくしてほしい。

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