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2016年2月24日 (水)

「組み体操」を全面禁止 流山市教育委員会

事故が相次いでいる学校での「組み体操」の問題で、千葉県流山市は、来年度から全ての小中学校で組み体操の実施を取りやめることを決めた。

なんと短絡的で安易な決定だろうかと思う。
市教育委員会の事なかれ主義、問題回避、責任回避の姿勢が露骨にうかがえて嘆かわしい。

組体操の歴史、体力、精神力、協調性などその意義など一切無視して、止めておけばわずらわしい問題が起こらないだろうという発想は教育のなんたるかを全く考えない無責任な姿勢といえる。
このような考え方がひろがると日本人の子供は覇気がなく、ますます弱体化、軟弱化してしまう。
確かに
昨年8600件の組体操負傷件数。過去に死亡3件後遺障害役90件発生していることを考えると、子供の危険を回避させるこが当然必要なことは言うまでもないが、
特別危険な種目を止めるとか全員強制ではなく希望者だけで行うとかいろいろ方法はあるので、まずその取り組みをすべきである。

危険ということで言うと柔道の危険性はよく言われている。

中学校の2009-2013の間で柔道の授業の負傷事故件数は21,526 件、柔道の部活動の負傷事故件数は32,013 件、
中学校における柔道の死亡事故については1983~2011 年度の29 年間において40 件発生している。
しかし柔道を一切禁止、または止めようという問題はおこらない。流山市の教育委員会はこの違いををよく考えねばならない。

なんでも危険なことはすべて避けるという風潮が強くなっているのは危惧すべき問題である。

事なかれ主義、問題回避、責任回避の姿勢については
姫路市立中学校で教諭いじめ隠しで中1生徒の骨折を「転んだことに」して報告し兵庫県教委は23日、男性教諭(58)を停職6か月の懲戒処分とした問題にも見られ嘆かわしい限りである。

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