福島原発廃炉 計画通り進まず
事故から間もなく8年を迎えようとしているが廃炉は遅々として進まず費用も想定外に膨らんでいる。
昨日やっ福島大い原発2号機のデブリに触ったと報道された。
費用については
16年12月の政府試算では、事故処理費用が当初の想定11兆円から21兆5千億円に倍増、
廃炉だけでも当初の2兆円から8兆円に増えた。
廃炉完了まで30~40年としているが、政府の公表は常に希望的観測により試算されていることがあらゆる試算で見受けられ、場合によっては改ざんもされるため
廃炉についての期間、費用とも全くめどが立っていないと思われる。
世界の趨勢に逆らい、原発を成長戦略に位置付けて、国内原発再稼働にしがみつく姿勢は、いずれ歴史で後悔することになる。
その時の総理は安倍総理であったと本人の意思とは逆方向で歴史に名を残すことになるだろう。
| 固定リンク
「脱原発」カテゴリの記事
- 原発の無い社会へ びわこ集会2019(2019.03.10)
- 福島原発廃炉 計画通り進まず(2019.02.14)
- あっぱれ! 小泉元総理の『原発ゼロ』(2018.01.11)
- 脱原発 おもしろ風刺動画(2017.05.06)
- 安倍首相 原発事故忘れたい? 青田惠子布絵展(2017.03.14)
コメント