科学

2015年3月14日 (土)

ガンに朗報 尿一滴でガンがわかる

2015年3月12日に
九州大学の研究チームが、細長い糸状の寄生虫である線虫「C.elegans」ががん患者の尿に引き寄せられ、健常者の尿は避けるとことを突き止めたとに発表した。

「n-nose」と名づけられたこの技術が実用化されれば、数百円の費用で高い精度を持つがん診断を受けられるようになるという。
研究チームはがん患者に特有の匂いがあることを利用し、 アニサキスやギョウチュウといった線虫が、がん細胞特有の分泌物の匂いに対して反応しがん組織の方を好むことが分かったという。

この診断技術は95%と これまでのがん診断よりも圧倒的に高い精度を示し、「ステージ1」の早期がんにも反応したことから、従来では見落としていた段階でのがんを発見できる可能性も示唆されているという。

10年くらいで実用化できるというからガンでの死亡率が激減する事が期待される。

因みに現在では
早期がんチェックに がんリスク検査「AICS」18900円が行われています。

AICS(アミノインデックスがんリスクスクリーニング)とは?
血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康な人とがんである人のアミノ酸濃度バランスの違いを統計的に解析することで、がんに罹患しているリスクを評価する新しい検査です。

健康な人の血液中のアミノ酸濃度は、それぞれ一定に保たれるようにコントロールされていますが、さまざまな病気になると、一定に保たれている血液中のアミノ酸濃度のバランスが変化することが分かっています。この性質を応用したのがAICSです。

AICSの特徴
1回採血(約5ml)で、複数のがんを同時に検査することができます。
早期がんにも対応しています。

AICSの検査対象となるがん
男性では胃がん、肺がん、大腸がん、前立腺がんの合計4種のがんに対するリスクを評価します。
女性では胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん、子宮がん・卵巣がんの合計5種のがんに対するリスクを評価します(子宮がん・卵巣がんについては、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんのいずれかのがんであるリスクを評価することはできますが、区別することはできません)。

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2014年4月20日 (日)

STAP細胞はあるのかー小保方晴子氏へオファー

小保方晴子氏の問題でマスコミが騒いでいる中、彼女の可能性を認めたオファーが届いていて、ハーバード大の
バカンティ教授も帰っておいでといっているという。

いまSTAP細胞問題での関心が改ざん、捏造、コピペなどの方法論と不正の有無に集中している様に見えるが
もっと本質を見なければならない。

コピペの問題は科学ではタブーであることは理解しているが批判を承知でいうと、コピペも才能、過去の叡智を取捨選択しさらに一段上のものを発見、創造するという見方もできるのではないか

脱線したが理化学研究所・発生再生科学総合研究センター・笹井芳樹副センター長は会見でSTAPの存在を認めるような発言をした。

今国民が最も関心をもっているのは不正問題もあるが
正に未来のSTAP細胞の存在の有無と,その証明を世界に先駆け日本人の手で発表してほしいということだと思う。

理研は非を認めたくないとか、「特定国立研究開発法人」の候補であるとか、対面とか大人の事情に惑わされることなく
STAP細胞の存在を証明することに全力で傾注してほしい。

その意味では理研の検証に、真実にもっとも関係深い小保方晴子氏を排除しようとする姿勢は理解しがたい。
彼女への烙印はすべてが判明した後にでもいつでもできる。ましてや人材流出をさせてはいけない。

「STAP細胞はあります」 を信じたい。

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2014年4月10日 (木)

『STAP細胞はあります』ー小保方晴子さんの記者会見より

『STAP細胞はあります』

非常に強い口調であった。また、涙ながら
『研究者としての今後があるなら研究を続けたい』
と語った。
真相は不明のままだったが理化学研究所の会見より分があるように思う。悪意のあるねつ造、改ざんではない
事の弁明はできたのではないか

小保方さんはしきりに勉強不足と未熟さをわびていたが、言わされた感がありあまり卑下しなくてもよいと思う。

理化学研究所は改ざん、ねつ造があり不正と断定し小保方さん一人の責任にしてしまったが多くの共同研究者がいたわけだし
どうも早く成果を上げたい、成功のアドバルーンを上げたい、予算を多く獲得したい、
から一転、
理化学研究所の非を認めたくない、早く幕引きしたい、世間の思惑を気にするなど大人の事情を考えすぎているのではないか。

小保方さんは結論を間違っているわけではないので論文を取り下げる気はないと言っているし、手法はほめられたものでないにしろ本質のSTAP細胞の有無を確認する方向性を取るべきなので検証委員会は小保方さんを参加させるべきと思う。まして懲罰を課するべきものではない。

科学は厳密なもので情緒的にななってはいけないとはいえ、若い研究者の失敗、ミスをバッシングしてその可能性を摘み取るべきでなく、
着想力があり地道な研究を続けられる資質がある彼女に研究を続けさせる環境を用意してあげたい。

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2012年3月12日 (月)

太古に想いをはせる  進化

1000万年前の巨大な鯨の祖先の化石が栃木県宇都宮市でで発見されたという報道があった。
見つかった化石は河川敷に出現した、ゴロゴロとした石の塊で、ナガスクジラやミンククジラの祖先にあたるものだった。体長およそ8メートルあり頭から尻尾の部分の骨までそろっていて進化を考えると非常に興味深い。
実は、およそ1000万年前、関東平野は、現在の栃木県や群馬県を含む大部分が海の底だったという。世界的に見ても貴重な情報になるこの標本は栃木県立博物館で展示されることになっている。

また先ごろ
ロシアの研究チームが約3万2000年前の種子から花を咲かせることに成功したという報道もあった。
開花したのはシベリア原産でナデシコ科のスガワラビランジ。
氷河期に、リスが食料貯蔵のために隠し埋めたと見られている

摂氏マイナス7度で長期間凍結していた種子を発芽させた点に大きな意義がある。その後も順調な生育経過をたどり、花が咲いた1年後には新たな種子を実らせた

ノルウェー領スピッツベルゲン島にあるスバールバル世界種子貯蔵庫をはじめ、
世界中の種子保存プロジェクトはいずれも種子の凍結保存を前提としているから非常に貴重な情報となる。

今回の研究は、永久凍土が“古生物遺伝子の貯蔵庫”の役割を果たしている可能性を示唆しており、永久凍土を探せば、復活できる絶滅種が見つかるかも知れないという。非常に興味深い。

さらに
ロシアの北極圏で2年前にマンモスの子供が発見されている。
この標本は約4万年前に生後1カ月で死んだマンモスのメスの子どもで、“リューバ”と呼ばれている。
マンモスの赤ちゃんの消化器官を分析したところ、残留物の中に糞便と母乳が見つかった。
“リューバ”の腸内で見つかった糞便の残留物は、赤ちゃんの腸内に健康な微生物群を定着させるために
母親が自分の糞を食べさせたものだと考えられる。
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 リューバの歯からは、更新世の末期(約1万年前)に氷河時代の哺乳類が大量絶滅した原因の手掛かり
が得られる可能性があるという。「今回の調査をもとに後期更新世の絶滅を解明できるかもしれない。
主な原因として気候変動と人間による狩猟の2つが挙げられているが、いずれ明らかにできるだろう」と
これまた興味深い。

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2011年3月18日 (金)

3月19日 スーパームーン

3月19日はスーパームーンといって19年ぶりに月が地球にもっとも近くなる日という。
NASAによると、月と地球が最も遠い距離にある時と比べると、およそ14%も大きく、30%も明るく見えるとのことなの是非見てみよう。(翌日20日は満月)

スーパームーンの時には一部に「地震や火山活動を引き起こす恐れあり」という連中がいて実際に2004年12月に発生したスマトラ島沖地震(マグニチュード9.3)は、スーパームーンの2週間前に発生。1974年12月に発生し、オーストラリアの「トレーシー台風」も、スーパームーンの時期と重なっている。
今回の東日本大地震もスーパームーンの前で妙に符合するからまさかと思うが実は天変地異はその他のときにも関係なく起こっていて偶然の符合だ。
ともかくスーパームーンという現象があるのを知って月が地平線に近いところがおおきく、明るく、幻想的に見える月を見るのも楽しい。

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2009年8月 1日 (土)

若田さん、お帰りなさい

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「ハッチが開いて草の香りがシャトルに入ってきたとき、地球に迎え入れられた気がした」

スペースシャトル・エンデバーで帰還した宇宙飛行士の若田光一さん(46)は、日本人として始めて4ヶ月半という長期にわたって宇宙空間で滞在した人ならではの感想を語った。

また『きぼう』組み立てなど挑戦的な任務が多く、とても忙しかったので1週間くらいに感じる。浦島太郎になったような感覚だ」と語り充実した仕事ぶりっだたことが伺える。

子どもたちへのメッセージについては「宇宙のすばらしいところは、一つ一つの国じゃなくてすべての国の人たちに夢を与えてくれるところ。子どもたちには、どんな夢でもいいから、目標を持って欲しい」と語った。

日本人に誇りと、夢と希望を与えてくれた若田さんは8月1日に46歳の誕生日を迎えた。

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2009年4月24日 (金)

視野を広げ宇宙を語ろう 129億年前の天体「ヒミコ」

ゴミゴミした俗世間からたまには宇宙に心を馳せるのも面白い。宇宙の神秘は限りなく、われわれをひきつける。・・・・・・・・・・

20090424k0000m040087000p_size5 宇宙ができて間もない129億年前に誕生した謎の天体を、日米英の国際研究チームが、すばる望遠鏡(米ハワイ)で撮影した。現在の理論では説明できないほど巨大で、形成過程に謎が多いことから、邪馬台国女王にちなみ「ヒミコ」と名付けた。

 宇宙は約137億年前、ビッグバンによって誕生した。ヒミコはその8億年後に形成された。

 その広がりは、5万5000光年に達し、太陽系のある現在の銀河系の半径に匹敵するという。また、重さは、理論に比べ10倍以上の太陽400億個分と試算した。

 一方、その正体については中心部にブラックホールが存在する可能性や、将来銀河になる可能性が指摘されているが、謎に包まれている。(毎日jpより)

合同研究チームを率いたカーネギー研究所の特別研究員である大内正己氏は、「宇宙の歴史の最初の段階に、これほど大きな天体があったとは想像していなかった。ビッグバンの約8億年後、つまり現在の宇宙年齢のわずか6%の時代に、ヒミコは現在の平均的な銀河と同じくらいの大きさになっていた」と語る。

研究チームでは、ヒミコは非常に例外的な天体としている。現在のところ、この種の天体はヒミコが唯一の存在となるため、銀河形成の一般的モデルで説明するのは非常に難しいためである。ただし、その一方で、この事が研究者にとって新たな可能性を導き出す可能性が出てきたとしている。(マイコミジャーナルより)

Mugen

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